Google の段ボール製VRグラスですが、Googleが設計図を公開しているためか、中国でプラスチック製のものなども作られているようです。
段ボール製は耐久性に難があり、食事の際などにネタとして持ち出すと、皮脂とか食べ物で一気にばっちくなってしまいます。
それに比べれば、プラスチック製でできれば、顔に当たるパッド部分がスポンジじゃないヤツとかいいんじゃないかなあ、と思って調べてみました。
(以前Googleさんにもらったのはばっちくなったので捨てちゃいました)
Amazon で購入できる 3D VR ゴーグルを整理してみた
で、買ってみたのはコレ。
世代を説明する画像をヒントに調べて見たところ、同じOEM元っぽい似た雰囲気のVRゴーグルの新しいモデルっぽいのと、やはりレンズがよくなってそうな点、あとこの記事執筆時点は値段上がっちゃったんですが、ちょっと安かったので。
謎のアクセサリーが付属するのですが、
類似品がいっぱいあるので、これで区別できるようにする、というものなのでしょうかね。
Yukiss というのがこの販売元(輸入業者?)の表示だと思うので、
表面の RK5th VR CASE という文字でググってみたところ、
BRAND NEW DESIGN VR CASE – RK5TH FITS FOR VARIOUS MOBILEPHONE WITH SCREEN FROM 3.5~6 INCH
OEMというほどでもないのでしょうが、中国のシンセンで作られているのでしょう。
構造がシンプルですので、競い合っていろいろ新しいのが出てくれるのはいいのではないでしょうか?
あとは装着時にスマホのスイッチ等が当たってしまう場合用のスポンジが3つ、
ぺらっとした取扱説明書とレビュー書いて下さいの紙、っていうところです。
Zenfone 2 は5.5インチで、ホントギチギチで入ります。
液晶のセンターを合わせるにはギリギリまで右に寄せて装着。
外すときちょっとコツがいる感じです(笑)。
(下側の左右の角を押して上にスライドする感じ)
レンズは結構クリアーな感じかな(わからない)
ボタンは知ってたけどなし
スマホが入る空間の風通しがあまりよくないのでしばらく遊んでると熱がこもってくる。
冷却用のファンとかつける改造があるのもワカル。
音はイヤホンを装着して、ボディの穴から通して接続する感じっぽい。
カバーが白いので、明るい部屋でやってるとちょっと見づらい。
やっぱ黒か。
Google Cardboard アプリは、ボタン操作が必要なんですが、Zenfone 2 は磁気センサーがあるので、適当なマグネットを適当に近づけるとボタン操作として認識してくれます。
多少コツが必要なので、精密なタイミングでの操作は難しいですが、メニューを視線に捉えてボタンを押す、程度の操作なら、画面をタップする機構がなくても、これでイケる感じです。
(適当にマグネットを近づけている姿は外部から見るとイケてないと思います)
で、
Google Cardboard は、簡単にレンズで2眼立体視を実現するのですが、
アプリの側でキャリブレーションして補正ができるようですが、
この5代目VR CASEにはレンズ補正用のQRコードが見当たりません。
とりあえずなんかなんかと探したところ、かなりいっぱいコレクションされているサイトを見つけました。
VR HEADSET QR CODES - Hypergrid Business
結構一通りラインナップされているようですが、見当たりませんでしたので、次、
Googleさんが自作のCardboardグラス用に用意しているQRコードのジェネレーターです。
どうやらコレで勝手VRゴーグル用のQRコードを生成することができそうです。
やってみました。
Google Cardboard Viewer Profile Generator を試す
動画。
ザックリ構造とか機能とか見られる。
The VR Shop というところの開封動画。英語でしゃべっているのでCCの自動翻訳で見るのがいんじゃないでしょうか?