Windows 10のパソコンで静かなのが欲しい(Braswell N3700のマシンはとりあえず組んだけど)
10点マルチタッチの液晶を試してみたい(デスクトップはすでにWindows 10)けど、デスクトップ用にタッチ対応液晶を買う必要はないんじゃないかとも思う。
iPadでFreeNASのShellを起動してもなにも文字が入力できないので、寝ながら使えるWindowsがあってもいい。(MacBook Airでもいいんだけど、いわゆるノート形なので寝ながらはツライ)
VMware ESXi のクライアントが動かせたらいいな。iPad用にもあるのだがアップデートがリリースされず、ちゃんと動かないまま放置されている。
○○これは引退済みなので必要性には影響しない。
とまあこんな調子で漫然と10インチと8インチの Yoga Tablet 2 をたまにAmazonで覗いては、(あんまり安くないんだよなあ)と思ってました。
ある日、
8インチのWindows版のYoga Tablet 2が、
Office を抜いただけ、というほぼ新品の状態の中古が13000円くらいでAmazon発送があるのでIYHしてみた。
ホントはキーボード欲しいので、Yoga Tablet 2 10インチ(1051F)の方が気にはなっていたんだけど、Surfaceのようにキーボードが本体に張り付くわけでもないようだし、タッチも悪い評価を残している人もいる、そもそも10インチだとiPadとかぶるし。同様の中古商品でも3万円前後と、倍以上の価格差は大きい。
新型の Yoga Tablet 3 は解像度が下がっているのでお買い得感が低い(細かいだけで使いにくいので、それも一つの解だとは思うけど)
とりあえず朝ポチって夕方に届くのは、Amazonがすごいのかクロネコヤマトがすごいのか。
開梱してみると、確かにOfficeだけ抜いた感じの内容っぽい。
バンドルしてるソフトのOfficeだけ抜いて転売できるっていうのはどうなんでしょう。
安くなるからいいけど。
AnkerのUSBアダプターに手持ちのmicroUSBケーブルで接続してみたところ、充電を開始したっぽいので、この環境で初期設定開始。(付属のケーブルとアダプター使わない)
Windows 8の初期設定をしていって、WiFiに接続して手順を進めていくと、初期設定の途中で
「Windows 10にアップグレードしますか?」
ものは試しなので、「はい」
本体のストレージ容量だけでできるらしく後はそのままひたすら待つ。
長くかかりそうなのでそのまま放置して寝る。
翌朝、ログイン画面になっていたので、ログインすると、残りの作業をしている模様。
そのまま放置して出勤。
会社行って帰ってきたらWindows 10になってた。
iPadに比べると、液晶が少し黄色っぽいかな。
昔のThinkPadもそんな感じだったのを思い出す。
とりあえずちゃんと動いてるけど、
Lenovoのサポートサイトへ行って、Windows 10対応のドライバ類を片っ端から適用。
http://www.lenovo.com/jp/ja/
ご相談・サポート
テクニカルサポート内の
ノートブック・タブレット・デスクトップ・ワークステーション・Thinkサーバー(タワータイプ)・周辺機器
で製品を検索するで「851」で出てくる
スマート Switch Windows 10 (32bit) - YOGA Tablet 2 with Windows (851F)
BIOS アップデート Windows 8.1 (32bit), Windows 10 (32bit) - YOGA Tablet 2 with Windows (851F)
BCM WIFI ドライバー Windows 8.1 (32bit), Windows 10 (32bit) - YOGA Tablet 2 with Windows (851F)
Intel BYT Platform ドライバー Windows 10 (32bit) - YOGA Tablet 2 with Windows (851F)
Wolfson オーディオ ドライバー Windows 8.1 (32bit), Windows 10 (32bit) - YOGA Tablet 2 with Windows (851F)
BCM BT ドライバー Windows 8.1 (32bit), Windows 10 (32bit) - YOGA Tablet 2 with Windows (851F)
BCM GPS ドライバー Windows 8.1 (32bit), Windows 10 (32bit) - YOGA Tablet 2 with Windows (851F)
の7つ。
すでにより新しいドライバーがインストールされています、とか出るのもあったので、それは無理せず新しいドライバーを尊重。
(あんまりマジメにやらなかったのでどれだったか分からなくなってしまった)
とりあえず、起動時のWindows 10のログオンのパスワード入力が少し待ってからやらないとカクつくぐらいで、後は大体Amazonのレビューよりはうまく動いている感じ。
microUSBが1口しかなくて、充電と共用なので、OTG対応のUSBハブを買ってみた。ハブのACアダプターを先に接続してからYoga Tablet 2と接続する、という手順さえきちんと守ればいいらしい。
(というかこのハブは電源につなぎっぱなしにしておけば問題ないんじゃ)
しかし、Windows 10のタブレットって、iPadに慣れた身にとって、タップするべき位置がズレてるのがツライ。
iPadは気持ち触ったところより上の部分が入力される(ので逆さで操作しようとするとその分の補正が人間側で必要、Windowsはそういった配慮何にもしてなさそう)ので、やっぱBluetooh マウスとかBluetooth キーボードとか欲しいかな…。
Windows タブレット導入の
【目的1】 VMWare ESXi の Client を使える。iPad用のアプリはiOS9非対応で元々イマイチ過ぎました。まあ、業務で利用している人にiPadアプリなんか不要だし、ヘタにいろんなことができた方が不安だと思うのでコレはコレで。Mac版もないので、常時仮想マシンを起動しているわけじゃない場合は非常に重要。
ESXi が6.0になって、ブラウザでコントロールできるようになったけど、やっぱり、Clientの方が便利だなあ。
【目的2】 FreeNASの管理画面でシェルを出したときに、iPadだとキーボードがポップアップしなくて文字が入力できないのが、Windows タブレットならできます。