iPadを使ってて、USBメモリ内に必要なデータがあって取り出せなかったとき、なんとかしたいな、と思った。
正攻法だと、
あたりを使うんだろうけど、結構するのと、30pinのときとちがって、SDカードリーダーと別々に買うことになってしまっていて、しかも、Lightningコネクタの強度上か、ちょっとケーブルがあってダサイので、なんか他のないかな、と考えていたところ、
こんな商品が気になり始めた。
こういうのを使うには、アプリが必須なので、アプリのデキはどうなんだろう、なんて調べているうちに、
が浮上。ソニー製品なんでAndroidだけなのかな、と思ったら、発売後にiOS版のアプリも出ている模様。
おでかけ転送用アプリも:ソニーのポータブルワイヤレスサーバ「WG-C20」がiOSを正式サポート - ITmedia LifeStyle
単体で無線LANのネットワークを作れるけど、無線ルーターなどのクライアントとしても接続できるらしいので、インターネットとこの機械で排他にならないのはよさそう。
USBメモリ挿したところ。
まあ、USBメモリは常用する考え方じゃないんだろうなあ、と。
あと、本体とUSBメモリの裏表が反対になってる気がする。
べつにいいけど。
インジケーターはこんな感じでLEDが光るだけ。
左から、給電・バッテリー・無線LAN・データアクセスらしい。
WiFi接続でフツーにファイルサーバー的に共有フォルダとしてSDカード、USBメモリが見えるので、共有フォルダにアクセスできるアプリを使えば、USBメモリ内のファイルを取り出すことができます。
これで目的は達成していますが、動画ファイルとか突っ込んどくと、専用アプリ以外にも、DLNAサーバーとして動くので、DLNAクライアントで再生することが可能です。
なにがどう違うのか分かりませんが、再生のスムーズさでは専用アプリの方に軍配が上がります。
あんまり機能がないので、ただ見る以外の操作は不便ですが。
あと、ファイル名が長いと全部表示する場所がなくてちょっと不便。
あと、nasneから録画をムーブするのに、SeeQVault対応のメモリーカードが必要らしいけど、
とりあえず買わないでいいや。