「スーホの白い馬」っていうストーリーを思い出せなくてググっていたら見つけたのがこのお話。
原作は、モンゴルの「馬頭琴」という楽器が生まれることにまつわる、悲しい民話です。でも脚色すると、原作とはまったく違うおもむきのお話が展開されるようになります。
スーホの白い馬
絵本になっている「スーホの白い馬」と違って、読後感がとてもさわやかです。
絵本の方は、
読み聞かせのポイント
悲しいけれど、けっして救いのないお話ではありません。
感情を込めすぎて泣きながら読まないでくださいね。
抑え目に読むほうが悲しみと救いは伝わるのです。
えほんおじさんのぶろぐ:スーホの白い馬
とあるように、ずしーんと重く、悲しいお話ですよね。
そのほか、シンデレラのお話もよかったです。