LogoVistaの Xベーシック という翻訳ソフトを長らく使用していましたが、最近、同社のコリャ英和 Ver6.0にも、同等(らしい)機能の、
翻訳アシスタント
というのがついているようなのに気づいたので購入。
Xベーシックは、LogoVistaの翻訳ソフトの最高グレードをいいとこ取りで使える優れもののパッケージだったのですが、2.0以降、ベーシックの設定がなくなってしまったようで、現在のX Pro 2005は3.0相当らしいのですが、むろん趣味の翻訳に購入できるような金額ではないわけで。
インストール。
特に問題なし。
で、Xベーシックで使っていた辞書を読み込もうとしたけど、形式が違うらしく読み取れない。
XML形式で書き出してインポートしようとしたけどXML形式は読み込めない(笑)。
タブで区切られたテキストファイル
の
EtoJ翻訳エンジン専用のテキスト変換
で無事移行。
あと、事例ファイルについてはどこから登録できるのか不明。
……というかできないのかもしれない。
翻訳精度については、X Pro 2005の廉価版、ってとこなのかなあ、と納得してしまう程度で、文章によっては、コレまで使っていたXベーシックの方が良い翻訳をすることも。あと、翻訳設定のパラメータがあんまり多くないのも廉価版ならではなのだろうか。
やすい翻訳ソフトを乗り換え版かなんかで、もう1本ぐらい試してみようか、という気もしなくもない。