この前のシステムクラッシュで原因と思われるHDDが1台。
コイツを収容して、フォーマットし直してみるために、
スリムでコンパクトな、USB2.0対応・3.5インチHDD用ケース。
アルミカバー採用で、放熱性能もバッチリ。
ハードディスクケース:Hi-SPEED:CHS35U2
こんなのを購入してみた。
3.5インチなので、バスパワー動作なんてありえないのと、IEEE1394はまあなくてもいいか、という基準で、選んでみたのだが、一番失敗だったのが、
アルミカバー採用
というところです。
賢明な方はおわかりと思いますが、シャーシの部分がプラスチックで、放熱性には大疑問な商品でした。
ついで、パーツの精度が悪く、サイドのアルミのカバーが、HDDを納めるとハマらなくなってしまうんです。
アダプターもデカイですね。いうなれば ThinkPad X30 のアダプターくらい?
カバーの取付は精密ドライバーが必要なくらいのちっこいビスを使うのですが、一応、いいかげんなドライバーがついてきます。結局自分は精密ドライバーでやりましたが。
で、組み立ててよく考えると、ケーブル類の差し込み側が後ろ、反対側が前、となるというのがフツーの発想だと思うのですが、そうすると、動作LEDが後ろに行ってしまう…。
それからサイドカバーにプリントされている設定スイッチの設定内容が間違っている(逆)。
訂正の紙が1枚挟まっていますが…。
なんかお粗末感全開のケースでした。
使う分には、まあ、フツーに使えてますけどね。
(アヤシイHDDもフォーマットしてやったらとりあえず使えてる。一応クラスタスキャンもクリアした)