バカの壁

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バカの壁

養老孟司著

という本がある。

この「バカの壁」というのはなんなんだ。
実は読んだことがあるのだがよく分からない。


「バカの壁」とは、

「自分が知りたくないことについては自主的に情報を遮断してしまう」
「知識で理解できれば何でもわかったと思い込んでいる」
ABC Recommends

ということらしいが、

「聞く耳を持たない」

姿勢を「バカの壁」と呼んでいるような気がする。

つまり、

話を聞いて欲しい側からすれば、

「バカの壁って知ってますか?」
イコール
(理解する気持ちを持ってください)
ということだが、

話を聞く側からすれば、

「バカの壁って知ってる?」
イコール
(聞く耳ないね)

ということなのか!?

エンジニアの「バカの壁」[ソフトウエアエンジニア]All About Japan

では冒頭部分のエピソードが紹介されている。ので比較的好評な前半部分は感じ取れるかもしれない。

まあ、いわゆるATフィールドのことなのかも。

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2004年03月08日 19:03に投稿されたエントリーのページです。

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