MP3プレイヤーは、現在WinAmp5を使用しています。
Milano::Monolog: MP3プレーヤは何がいいですか
に関連して、
日記のようなもの: 次のマシンは
で
-= Project9k =-で公開されているSoundPlayerLilithというのがオススメされていました。
私は現在、MP3プレイヤーは、現在WinAmp5を使用しています。まあ、右側のWinAmp Playlistで使ってるのでそれはそうなんですが。
以前はWinAmp2(3は面倒で使わなかった)で、Pentium166のノートパソコンにWindows2000を入れた環境ではマトモに再生できなかったことを除き、別段重いとも感じず使っています。
その前は、Unreal Playerを使っていました。ここはプレイヤーというより、MP3エンコーダーの方が原因なので、その辺をちょっと遡ってみましょう。
Unreal Playerが同梱されていた商品を使っていた時期があり、
MP3 Studio Unreal2
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MP3 Studio Unreal
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MP3 Studio イントロパック
とバージョンアップを重ねて使用してきました。
実際はこの前の製品から使用しており、Landportの前は
からリリースされていたような記憶があります。
当時は、高音質で高速なエンコードが評価されていた様な気がします。
また、続々発売される新CPUで使われている新技術への対応も貪欲だったように記憶しています。3DNow!とか。
それで、このエンコーダーはRMP(RIFF MP3)形式というのをサポートしていて、ID3v2タグでは入力しきれない長い曲名やアルバム名をタグに打ち込むことができたので、重宝していました。
そうして、*.RMPという拡張子を持つMP3ファイルを山ほどHDD上に保管するようになったので、他の*.RMPが再生できないプレイヤーには見向きもせず、バージョンアップを続けていました。ですが、いかんせんデザインが無骨で、あるとき、WinAmpで*.RMPが平然と再生できるのに気がついてから、プレイヤーはWinAmpに完全移行してしまいました。プレイヤー部分が小さくまとまっていることや、スキンが豊富なこと、プラグインなども充実しており、タスクバーに常駐したり、ウインドウの上部に常駐したりさせる機能を持たせることができたりするのでした。
そうしている間に、MP3 Studio Unreal2まで来て、ザウルスに転送して聴くようになったとたん、
ヒスノイズのような雑音が俄然気になるようになりました。繊細な高音の時に耳障りな雑音が混じるようなイメージでしょうか。
また、CDDB連携の機能がどうも私の環境では上手くいかなくて、自分で入力した分がインターネット上のCDDBにちゃんと送信できなかったのも含めて、新しい「エンコーダー」をさがすことにしました。
も見たことがあるのですが、これMP3ファイルにつけられるアイコンが派手すぎて気に入らないので音質以前に却下。
そこで、音質最優先で探しているウチに面白いプレイヤーを持っているエンコーダーを発見。
です。
プレイヤーはアルバムという単位でMP3ファイル群を管理して、そのアルバムにジャケット画像が設定できるのです。
……いや、それだけっていえばそれだけだし、再生にはPCの全霊を注ぎ込むらしくって他の作業するとあっさり処理落ちするし、ファイル1つだけを単に再生したくても何らかのアルバムに入れなきゃならなかったり、44.1KHzのサンプリングレートのMP3しか再生できなかったり(途中で若干改善されたかな)、プレイヤーのデザインがいけてなかったり、アルバムまたいでランダム演奏とかできないし、とプレイヤーとしては実質使えないのですが(笑)。
TDK MP3 Audio Magicサラウンド
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TDK MP3 Audio Magic XP サラウンド
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TDK MP3 Audio Magic Studio
へと着々とバージョンアップして現在に至っているわけです。最新版の
に至っては、追加機能項目がCDリッピングオンリーのユーザーとしては意味がないのでまだ購入していませんが。
そうして現在は、
エンコード:TDK MP3 Audio Magic Studio
プレイ:Nullsoft WinAmp5
という環境となっています。