SONY CF-1480 のメーター修理

VID_20240417_233643.jpg

メーターが振れない CF-1480 を修理してみました。
とはいえ、先人の知恵を参照してあたりはつけています。


参考にしたのはこちら。
ラジオ・ラジカセミニ博物館・SONY・CF-1980Ⅱ&CF-1980Ⅴの修理

IMG_20240417_150312.jpg


IMG_20240417_153913.jpg

配線をはんだを外して取り外して、鉄板を止めているビス2本を抜くとメーターが取り外せます。
メーターと鉄板の間にはボロボロになったスポンジだったようなものの残骸がこびりついていましたので、適度に掃除しておきます。


IMG_20240501_080913.jpg

透明カバーとの接着部をカッターなどで剥がして開けて、中央部の緑のペイントを溶かしてネジを緩めます。
きりしまはパーツクリーナー使いました。
小さいネジで、ネジロックが効いてるので強引に回そうとしてもナメそうです。

IMG_20240417_152755.jpg

写真だと振り切った位置にありますが、これが、自力で一番左に戻るのが正常です。
270°ぐらい緩めました。
緩めていくとあるところでヒュッと自力で戻りましたので、心持ちもう少し緩めて、
あとは元通りくみ上げて終わりです。
スポンジは以前電池ケース用に買ったものが余ってて、ちょうどよさそうな厚みなのでそれを切って貼っておきます。

タカチ 難燃性モルトプレン SCMシリーズ SCM-1

あと、文字盤(?)が剥がれて外れている場合は何か厚みの出ない方法で固定する必要がありますが、とりあえず3Dプリンター用に手近にあったシワなしPITで貼り付けておきました。

メーターの透明カバーのプラスチックはひとまずまだはめてるだけで接着はしない。

この CF-1480 についてはこちら
SONY CF-1480(2)

コメントは無効になっていますので、何かありましたらフォームかTwitter(X)で。

About

2024年04月24日 23:19に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「SONY CF-1480 を三枚におろす」です。

次の投稿は「Creality K1 ファームウェアアップデート CR4CU220812S11_ota_img_V1.3.3.8.img」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35