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2021年02月 アーカイブ

2021年02月07日

爪ブラシスタンド

thumb_brush_stand.jpg

3Dプリンターがあると、こういうのすぐ作れるのがいい。

IMG_0518.jpg

立体物にノギス当てて寸法とりながら、
測れないところは勘で補って、3D形状に起こして、3Dプリンターで出力してから現物合わせっていう手順だけど、ある程度慣れると、
「ここは3mmかな」
とか見当をつけて作成した結果、
現物合わせすると1mm単位ぐらいの調整で済んだりするのが気持ちいい。

形を作って1ショット、
遊びを1mm単位の調整して、後ろに傾けて出力したけど、やっぱり前にお辞儀した方がいいかなと、傾ける方向を変更して、トータル3ショットでひとまず完成。


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2021年02月11日

TrueNAS 12.0-U2 がリリースされました

TrueNAS 12.0-U2.1 がリリースされました



U2からミッションクリティカルな用途にも使えるようになりましたって表が付いてます。

1つ前のバージョン
TrueNAS 12.0-U1.1 がリリースされました

マニュアルアップデート用のファイルはhttps://download.freenas.org/12.0/STABLE/U2/にあるみたいです。

TrueNAS 12.0-U2

読了時間:6分

TrueNAS品質ライフサイクル

リリース段階 完了したQAサイクル 典型的なユースケース 説明
NIGHTLY 0 開発者 不完全です
ALPHA 1 テスター フィールドテストはあまりありません
BETA 2 エンスージアスト 主な機能は完了しましたが、いくつかのバグが予想されます
RC 3 ホームユーザー 重要でない展開に適しています
RELEASE 4 一般的な使用 それほど複雑でない展開に適しています
U1 5 ビジネスでの使用 より複雑な展開に適しています
U2以降 6回以上 ミッションクリティカル 重要な稼働時間の展開に適しています

2021年2月9日

iXsystemsはTrueNAS12.0-U2の一般提供を発表できることを嬉しく思います!このリリースには、多くのバグ修正とマイナーな機能が含まれています。12.0-U1およびU1.1リリースから、TrueNASに140を超える変更または改善がありました!

  • FreeBSD 12.2用のChelsioおよびIntelドライバーで見つかったパフォーマンスのバグが解決されました(NAS-107593)。
  • TrueNAS 12.0-U1.1の破損バグを修正するプロセスの一部としてOpenZFSACoW(非同期コピーオンライト)が無効にされましたが、TrueNAS 12.0-U3(NAS-108627)で完全なACoWが再アクティブ化されると予想されます。

Enterprise Updateトレインは、2021年2月23日にこのリリースでアクティブ化されます。TrueNAS Enterpriseのお客様は、システムをアップグレードして、最新のパフォーマンスの改善、バグ修正、およびセキュリティの強化を取得することをお勧めします。企業のお客様は、TrueNASシステムのアップグレードについてiXサポート問い合わせることができます。

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2021年02月21日

パソコンのデータをテレビで見る(2021)

古い記事に検索からのヒットがあったので、現状とはだいぶ違うなあと思ったので更新。

動画
TrueNASの検証機にコピーして、MiniDLNA経由でテレビBRAVIAのレンダラーで再生か、
共有フォルダをiPadのFile Explorerアプリで再生してAirPlay


写真
デジカメのデータはiPadに転送してAirPlay
(MiniDLNA経由だとレスポンス悪いので)
iPhoneで撮ったのはiPhoneからAirPlay


あとは大がかりなときは、パソコンがMini-ITXで小型なのがあるのでパソコンをテレビにHDMI接続して直接表示、かな。

2004年、2007年頃の環境
パソコンのデータをテレビで見る

2021年02月26日

TrueNAS 12.0-U2.1 がリリースされました

TrueNAS 12.0-U3 がリリースされました



1つ前のバージョン
TrueNAS 12.0-U2 がリリースされました

マニュアルアップデート用のファイルはhttps://download.freenas.org/12.0/STABLE/U2.1/にあるみたいです。

TrueNAS 12.0-U2.1

2分

U2からミッションクリティカルな用途にも使えるようになりましたって表は割愛。
TrueNAS 12.0-U2 がリリースされましたを参照してください)

2021年2月23日

iXsystemsは、TrueNAS 12.0-U2.1の一般提供を発表します。これは、TrueNAS Enterprise アップデートトレインが有効になる前に、いくつかの特に目につくバグを修正するためのマイナーなホットパッチリリースです。主な変更点は、Enterpriseのお客様向けに生成されている「コアファイル」アラートの多くをクリアすることです。このリリースに含まれる変更点の詳細については、TrueNAS 12.0-U2 リリースノートを参照してください。

これらの修正が行われたことで、エンタープライズ顧客向けのTrueNAS 12.0アップデートトレインが有効になりました。エンタープライズのお客様は、TrueNAS 12.0の改善されたパフォーマンス、安定性、セキュリティを活用するために、iXsystemsサポートに連絡して、システムのアップデートウィンドウをスケジュールすることを強くお勧めします。

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2021年02月27日

TeraStation のディスク消去にかかる時間

古いTeraStation
TS-H2.0TGL/R5
TS-HTGL/R5シリーズの2TBモデル、500GBのハードディスクが4発入ってる。
法人向けに「RAID5搭載のNAS」という概念を知らしめた、銀色のTeraStationに続く黒いシリーズじゃなかったかな。
Buffaloのサイトによると、2008年発売らしい。
少し前に退役した同モデルの TeraStation のハードディスクの稼働時間が10万時間で、12年弱なんで24時間365日稼働だとだいたいあってる感じ。
TeraStation は、ディスクが故障する分には、純正の交換用ハードディスクじゃなくても市販の内蔵用SATAドライブでも交換することができるけど、それ以外のパーツがアウトになるとダメ。新品のハードディスクをつけても、他のと交換してもリビルドに成功しない、とか、再起動がなかなか成功しない、とかになってくると、延命策はない。
そういう意味では、そろそろ別のNASとかにした方がいいんじゃないかな、と思う。

この TeraStation は
SMBv2に非対応のため、退役させてたんだけど、今回処分することになったので、いちおう
「ディスク消去」
をしてみようとしたところ、1日半ほどかかりました。(朝10時頃開始して、完了したのは翌日の夕方6時頃、500GBx4で32時間ほど)

なお、Web UIにアクセスすると、
進捗と残り時間が表示されています。

terastation_wipe.jpg

あんまり見てなかったのですが、
タスクが4ってなってて、
最初の頃は
「0 Fill」
って液晶に出てたので、0埋めするんだなあ、と思ってたら、
タスク4は1埋めになっていました。
(0埋め→?→?→1埋め、なのかな?)

ディスク消去が完了すると、
「ピーッ」とビープ音がしてシャットダウンします。

ちょっとネットで検索しても実際にかかる時間がわからなかったので記録。

なお、現在はユーザーが直接アクセスするNASとしては、
限定的な用途で LinkStation を採用してて、
TeraStation を採用するようなケースはこのところない。
(アクセス権の管理が大がかりになる場合、当社は社員が多いので、個別のNASごとに管理するのがやりきれなくなるので、Windows サーバーになる傾向が。一部でケチってWindows Storage Server を導入しているけど、ケチっただけの苦労・不便はしてるみたい)

あとはバックアップ用で、サーバーしかアクセスしない。

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