AirPods Proが突然発売されたので、フルワイヤレスイヤホンを調べてみた。
現状、Google Play Musicで音楽を聴くため、デバイスはAndroidになるので、
AirPods Proへのモチベーションはあまりなく、
apt-xに対応してた方がいいかな、と思って選んでみた。
まっすぐな部分の色が思ったより明るいグレーでかっこよくない。
もっと真っ黒がよかった。
装着してるときは自分では見えないんだけど。
ケースの向きが分かりにくい。パッと取り出したときに開けられる方向がわかりやすいようなデザインが良かった。今は充電用のMicroUSBが右手前になるように、と判別してるけど。回したりひっくり返したりしてる。
わかってたけど、コードがからまらないのがフルワイヤレスの一番いいところで、
ついでコードが服とこすれたり、風で音がするのがないのがすごくいいと思う。
ケースから充電されるのも、3回くらいは大丈夫だそうなので、あまりシビアに電池残量を気にしなくていい感じ。
イヤホンを戻したときにLEDの点滅回数で残量を知らせてくれるので、1回点滅になったら充電くらいの感じでいいかな。
音はまあまあ。
思ってたよりはよく鳴ってるとは思うけど、本体が軽いので、低音のパンチ力がイマイチ。
コレまで使ってたSONY MDR-EX450はメタルハウジングの質量のおかげか、よく低音が響いてた。ワイヤレスじゃないので、SBH50のイヤホンを交換して使ってた。ちなみにSBC接続。
イヤーピースをLに変えるとしっかり押し込めて低音が強くなるけど、圧迫感があるのでやっぱりMに戻す。
apt-xの低遅延はよくわからない。
通勤中は混雑してるターミナル駅でなくても、最寄り駅とかでも音がとぎれがち。これはSBH50より途切れやすい。apt-xのせいだろうか。フルワイヤレスだからハンデはあるかな。
両方がスマホとペアリングする通信方式らしいけど、混雑している場所とかでは片側が聞こえなくなったり両方とも聞こえなくなったりする。
ペアリングは両方をケースから出して、
左右がリンク(ピポッと音がする)してからスマホとペアリングする。
右側のユニットをペアリングすると、
しばらくして左側のユニットがペアリング要求してくるので許可して完了。
次からは右側から先に取り出して、一定時間内に左側を取り出すと元通りペアリングされる。
左側から先に取り出して、右側とのペアリングがタイムアウトすると、左側がスマホとペアリングする。
説明書では右からって書いてあるけど、どっちがメインで接続しても大差ないので気にしない人はどっちでもいいか。メインで接続している方だけコーデックや電池残量の情報が表示される。
電波が混雑しているときに、音が先に途切れるのがメインでない方なので、好みで。どうせ音が途切れがちのときはメインのほうも途切れがちになるし。
取り出してから左右がペアリングするタイムアウト以内に両方の電源が入ればいい感じ。
タイムアウトしたら、両方電源切って同時に入れ直す、かな。
両方ペアリングしているときにメインの片方だけしまったり電源を切ったりすると切れるが、たとえば残った左側をペアリングすれば片耳でも使える。
Power on
と
左右ペアリングのピポッ音は
取り出すと順次左右それぞれから聞こえるけど
Connected
はメインでペアリングした片耳からしか聞こえない
電池は6.5~7時間再生、ケースが21時間分(3回分)らしいけど、確認のしようがないな。
普通に使ってる限りそれより早く充電しそう。
右タッチでボリュームアップ、左タッチでダウンらしいけど、スマホ側のボリュームが変わるわけじゃないみたい。
音が途切れるのが気になるときは、
SBH50+MDR-EX450 って感じです。
どちらももう現行じゃないですけどね。
母親にフルワイヤレスイヤホンを見繕うついでに
DeliToo T5に買い換えた。