IOデータの録画用ハードディスク AVHD-URシリーズ というのが気になったので、nasne用に購入してみた。
nasne用なんで2TBモデル。
同様のモデルに、
AVHD-AUシリーズ
というのがあるけど、ファンレスなので回避。
自分の部屋は夏場の日中はあり得ない温度になるので、ファン付きの方がいいだろう、と。
あとは、
選別されたAV用ハイグレードカスタムハードディスクを搭載
防振ダンパー採用の防振設計
薄さ
サービスコンセント付きでスタッキングが考慮されている
LEDランプの明るさと色を変更可。
複数台導入時に判別しやすいらしい。
本体サイズ。
並べてみると分かるけど、3.5インチのハードディスクの倍くらいのサイズ。
厚さ、というか高さが低いのが特徴。
水平置き用なので、デスクトップパソコン用ではない。
背面にサービスコンセントがあるので、1箇所に複数台設置するときに便利。
電源ケーブルは普通の長さなので、10cmくらいのショートなのが同梱されててもいいんじゃなのかなあ。
また、前にオヤジのハードディスクで衝撃だったけど、電源連動のせいか、電源スイッチのないハードディスクがけっこうあるらしい。
コイツには、しっかりとしたスイッチがついている。
nasneで使うのでFAT32に変換しなければならないので、
(まあ、なんでもいいんでしょうけど)
IOデータのホームページで、
サポートライブラリ | AVHD-UR2.0 | I-O DATA | アイ・オー・データ機器
I-O DATA ハードディスクフォーマッタをダウンロードしてきて実行。
I-O DATA Authorized HDD と認識されるので間違いづらい。
FAT32/MBR
注意事項に同意して実行。
まあ、あんまり時間かかりません。
10秒くらいかな。
WDC WD20EURS-14SPKY0
が認識されています。
動作音は割と静かだと思いますが、ジーというかミーというか、そんな音がかすかにします。
Seagate教の人からすると耳慣れない音です。
少し動画撮ってみました。
デジカメで撮っているので、ハードディスクの音はきちんと拾えてない感じ。
LEDの色変更、明るさ変更
nasne から録画している様子
nasne に接続して、PS3の torne で見て見てたところ。
外付けHDDが接続されていても、単に残り容量が増えたようにしか見えません。
PS3本体に接続した外付けHDDと違って、nasneの場合は録画予約時も、内蔵HDDと外付けHDDを区別する必要がありません(というかできません)。
どういう配分かは分かりませんが、録画、再生時に外付けHDDも動作しているのが分かりますし、このように容量を使っているようです。
PS3本体に外付けHDDを接続するよりはるかに意識せずに容量の恩恵を被ることができます。
ちなみにベンチ。
だからどうということのない用途だけど。
nasne に接続して改めて思ったのが、サービスコンセントがあるのが便利。
指定機器以外接続禁止、とありますが、AVHD-UR2.0Bが9Wなのに対し、nasneが9.5W。
行けそうです。
ということで、元々nasneの電源を取っていたコンセントを空けて、そこにAVHD-UR2.0Bを接続し、AVHD-UR2.0Bのサービスコンセントにnasneをつないでみました。
また、こういうところに接続するときはACアダプタータイプでないのはありがたいです。
2013/11/03追記
その後、レコーダーの上などに配置してて、レコーダーの温度が上がったりすると、小径のファンがブン回るので結構音がする。
ウルサイ、というわけではないし、熱持ったままでいいものでもないので、ちょっと複雑。