録画用パソコンの、録画データが入る方のパーティションを別のドライブにすれば、システム部分はそのままで、ハードディスクを交換しながら録り貯めていける、と考えたのですが、そうするにしても、スピンドル数を増やしたくない(ハードディスクを複数台内蔵することになってしまうのはイヤ)、ということで、システム部分をSSDにすることにしました。データ部分は先日やってきた、ST31500341AS(1.5TB)を予定しています。現状は500GBのハードディスク1基なので、3倍ぐらい録画できるようになります。
会社帰りにヨドバシによって手に入るSSDは、BUFFALO SHD-NSUM30G。
特に理由があって選んでるわけではありません。モノがあって手に入るモノ優先で。
耐久性とかコストパフォーマンスとか、MLCとSLCとかは些細な問題なので。
ネットブックとかのメインドライブなら、体感速度重視でSLCにこだわってもいいかもだけど、今回は、単純に駆動音の軽減が主目的なので。
録画専用マシンなので、起動ドライブのパーテーションはもともと30GB程度で、必要のないソフトやファイルを整理したら、実質10GB程度までダイエットできました。
この製品にはノートで環境移行できるように、USBコネクタと移行用のソフトウェアがついているということなので、ノート用ってパッケージですが、気にしない気にしない。むろん、録画用PCはデスクトップです。
容量も60GBとか120GBとかにする必要もないですし(お金ももったいない)、
高速タイプらしい80GBが10万円弱という気合いの入った価格でした。
ということで、素直に30GB。記事書いてる時点で32GBが新発売ってなってるけど店頭にはなかったし。
開けてみたところ。 MADE IN JAPAN の文字が光ります。
まず、SSDをUSBでシステムに接続して、
ユーティリティーCDをセット。
簡単セットアップが起動したら即終了。
再起動して
CD-ROMから起動(再起動するときに、BIOSの設定変更して、CD-ROMからブートしろとか何にも書かれてませんが)
…起動しません。
試行錯誤の末、このPCのDVDドライブはATA接続だったので、SATA変換アダプタで変換して、SATA接続にしてやったらフツーに起動しました。
ですが、今度はドライブのパーテーションを指定してコピーできません。
500GBのハードディスクで30GBのブート領域と残りのデータ領域という構成でした。
しょうがないので、先回りして、現在のハードディスクのD:ドライブの録画データを新しいハードディスクにに移動して作業。
D:のパーティションを解放して、1パーティションとすれば、[自動]設定でオッケー。
コピー終了後、電源を切って、予定のベイにマウントする。
SSDは軽いのでケース内のその辺に置いとくつもりでしたが、やっぱり、2.5"→3.5"マウンタ用意して3.5"ベイに格納してやりたいですね。
今度機会があるときにやっぱり買ってくることにします。
2009.3.17追記
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プチフリーズに苦しんで交換した模様。
そんなにひどいんだ…。
コメント (2)
低価格SSDのほとんどがプチフリーズ現象をかかえてる。
うちのThinkPadのSSDもそう。
使ってると、数時間に1回とかの頻度で10秒~60秒ぐらい固まる。
そんで、対策をまとめたけどアップしてなかった。
録画PC的には厳しいかもよ。詳細はプチフリーズで検索
投稿者: まっちい | 2009年03月15日 16:26
日時: 2009年03月15日 16:26
録画パソコンだから、使うこともないし(基本的に勝手に動いてる)、
録画データなどは全部ハードディスク側に入るので、特に問題起きてないよ。
プチフリーズを感じるような操作もしないし。
メモリーは2GB積んであるので潤沢だと思うし。
たぶん、「操作する」パソコンだと痛いかもしれないね。
投稿者: Kirishima | 2009年03月15日 22:48
日時: 2009年03月15日 22:48