海外のサイトの情報を翻訳する、っていう行動が割と多いので、翻訳ソフトを利用しています。
英語を日本語訳する際に、あたかも機械翻訳、というわけにもいかず、しかも、もとの英文を書く人が口語調の、してもスペルミスありーの、業界専門用語ありーの、っていう状態なので、
Excite翻訳
などでは全く太刀打ちできなかったので、翻訳ソフトに頼ることになったわけです。
最初は、LogoVistaの
LogoVista X INTERNET ExJ Ver1.0
この頃はブラウザ内での翻訳ぐらいでしたが、
だんだん翻訳活動が本格化してきたので、
対訳翻訳機能に着目して、
LogoVista X PRO [ExJ]Ver.1.0ベーシック
で、対訳翻訳アシスタントプラグインを購入。
ですが、
次のバージョンでは、そういう製品レベルがなくなってしまって、
いわゆる本格的なのを買わなければならなくなって手が届かず、
コリャ英和 一発翻訳V6.0
を購入。
対訳翻訳アシスタントのサブセット版(フレーズの翻訳内容を記憶する「事例」機能がない)を使っていましたが、
冒頭のような用途の場合、これがスゴイ威力をもつので、サブセット版では歯が立ちませんでした。
そして、
にアップグレードするか迷ったさいに、ジャストシステムからのDMで存在を思い出した(ジャストシステムの製品群にOEMされています→「翻訳ブレイン」)、
クロスランゲージ PC-Transer 翻訳Studio 2007
が、
可変部をタグで記述した文型パターンの登録
という機能を持っていて、これは使えそうだ!
と思って乗り換え版を購入。
ちょっと高いけど、フルセットの
よか手が届くので。
ということで使用感は近々レポート。
とりあえず、LogoVista製品の操作に慣れすぎててまずは違和感に苦しんでます。
LogoVista製品と比べてなくて不便なのが、
翻訳ボタン。
カーソル位置の1行だけを翻訳するのですが、
PC-Transerでは[Ctrl]+[T]。
文末設定。
本文のレイアウトを変えずに、文章をそこで区切る機能。ピリオドが抜けている英文や、長々とした英文をぶった切るのに重宝します。
Enterで区切れはするのですが、翻訳後の文章も改行されてしまうので…。
乗り換えなので、まずは目につくのはマイナス部分かな、と。
良さそうなのが、ヒットした辞書によって翻訳結果の色を変えられる機能。専用ユーザー辞書を育てていけば、専用辞書でヒットした部分はまずOKなので、見やすくなるんじゃないかなあと。