インターネットの可能性。
「それ、ネットでやればいいじゃん」
「とりあえずネットでやってみて判断しよう」
penfactory.net: メディアと政治家#選ぶものです#
コンピューターとコンピューターが世界的規模で接続されて通信できれば、それがインターネット。
つまり、コンピューターとコンピューターの通信でなんか面白そうなことができるっていうなら、
ネットでやってみる
いいじゃないですか。
でも、所詮コンピューターのデータ。
コピーされることなんて日常茶飯事だから、文字自体に価値のあるものはやりにくい。
金にしたいことを
ネットでやってみる
のはあんまり良くない。金を稼ぐ仕組みに金がかかるから。
それはデジタルデータの原稿であっても、紙に印刷すればコピーできない。
隣で平積みで売ってる文庫本1冊、コピーする人いますか?
文庫本をバラしてスキャナーに載せてOCRしてテキストデータにする人いますか?
だから、紙でやるべきことと、コンピューターでやるべきことは違う。
コンピューターの方が便利であっても、コンピューターだと、タダのことが多すぎる。
現在のインターネット(正確にはウェブサイトだと思うが)の入り口は検索サイト。
GoogleとかYahoo。
でも彼らが有料化したら、別の無料のサービスに流れるだけだと思うんですよね。
だから、インターネットはタダが基本になっている。
なのに、インターネットを使えば儲かると思っている人が多いのは、マスコミで紹介されている成功者たちのイメージなんだろうな、と思ったり。
ホームページを作ると集客力が上がって、契約が増える。
作る、んじゃなく、運営すれば、もしかしたら、そういうこともありますが、集客力が上がるようなウェブサイトを運営できる人は、ウェブサイトを使わなくても集客できると思うんですよね。
要はそういうこと。
インターネットを使えばいいんじゃなくて、できる人が一つの手段としてインターネットを利用する。
それだけの世界のような気がする。
コメント (1)
(大幅に略)
>インターネットを使えばいいんじゃなくて、できる人が一つの手段としてインターネットを利用する。
>それだけの世界のような気がする。
そだな。うん、そだ、そだ。
だんだんに「できる人」になろうと思った。
さあ、勉強だ!
困ったときは助けてね(はーと)>きりしまさん
投稿者: ogoh | 2005年03月01日 12:21
日時: 2005年03月01日 12:21