ウイルスウイルスとてんてこまいのこのご時世ですが、先日のエントリ、きりしま屋: ウイルス対策するためにパソコンを導入したわけじゃないよりもひらめいたので駄文を書いておく(笑)。
このプログラムは一種のワームのように動作し、マイクロソフトのWindowsの各Hotfixごとに亜種が存在する。
これらの亜種はそれぞれの脆弱性を利用してランダムに選択された対象のコンピュータに感染する。
プログラムは対象のコンピュータに感染後、対象のコンピュータに該当する脆弱性のHotfixをダウンロードさせ、適用する。
感染したコンピュータでFTPポートを開き、ランダムに感染させる次のコンピュータにHotfixを転送する準備をする。
ランダムにコンピュータを検索し、該当する脆弱性を検査し、脆弱性がある場合は感染する。
このプログラムは感染後一定期間経過後に起動しないようになる。
こういうワームをマイクロソフトが先に作ってばらまけば、Windows Updateサイトも増強しなくていいし、ユーザーもWindows Updateをしなくていいという…(笑)。
「この田舎町を訪れるドイツ人記者の多くは、このワームの威力に対して、密かに賞賛の気持ちを抱かずにはいられないだろう」
ITmediaニュース:ワーム作成は「ママを助けるため」だった?
コメント (2)
そういえばそんなウィルスありましたね、アップデートするってやつ。(笑
やっぱり、マイクロソフトは(略
投稿者: 奈菜 | 2004年05月13日 03:19
日時: 2004年05月13日 03:19
Linuxのアップデートに比べればWindows Updateははるかに簡単だとは思うのですが、その習慣をユーザーに持たせるという点で無理がありますよね。
投稿者: きりしま | 2004年05月13日 09:01
日時: 2004年05月13日 09:01