包丁を用途別に使い分けるとしたら、
三徳or牛刀にペティナイフときたら
あとは、
出刃とか柳刃かな、
と
和包丁とはいえ、鋼の刃だとサビさせて終わりということを考えると
ステンレス刃の出刃とか柳刃を調べてて発見。
これらの和包丁スタイルのステンレス刃の包丁がそれぞれ2,000円切りと、これもまた驚きの価格破壊モデル。
もちろんラインナップはさほどありませんが。
出刃があると魚を捌くチャレンジができるようになるのと、
柳刃があると、お刺身をサクから切り出せるようになり、お酒のアテなどが充実します。
柳刃を確認したところ、刃先にはまあまあ粗いグラインダー痕が見受けられるので、荒砥からしっかり研ぎ直してみる。
まあまあ手応えあるのでそこそこ使えるんじゃないかなあと。
これで物足りなくなってから鋼製の和包丁でもいいのかなと。
しかし包丁とか少し前に凝ってた頃に比べてずいぶん価格が上がっていますね。
ちなみに価格最優先でなければ、
入門用としては
関孫六 銀寿
の本鋼のシリーズがいいんじゃないかな、と思っています。
(銀寿にはステンレス刃のシリーズもあり、さらには碧寿STなどかなり春楼に近いところはありますが、今回は「価格最優先」で)
錆びますが鋼らしい切れ味と手入れのしがいがあります。
柳刃にも180mm、210mm、240mmとサイズバリエーションがありますし、左用なんかもあるのがさすが大メーカー。
貝印 関孫六 銀寿 刺身包丁 (左用) 210mm AK5208
鋼製なので研げばちゃんと切れますし、使い方もそうですが、錆びないようにお手入れする練習にはもってこいかと。
これで物足りなくなった場合は、誰もが名前を知っているようなより高名なブランドとかにしてもいいんじゃないですかね。
家庭用なら210mm~240mmぐらいが妥当そうだけど、ストロークが多く取れるのでやはり尺(300mm)くらいがいいかなと思うと、ちょっといい品物になってきます。
全体が長くなってくるので収納場所も選びますが。