2019年に買い換えた象印 珈琲通 EC-AK60-TDのバスケットのしずくもれ防止弁のところがきちっと止まらずに垂れてくるのでいじってたらパーツが外れて行方不明になったので買い換えです。
たぶんOリング的なパーツだと思うけど…。
・ドリップ式のコーヒーメーカー
・入れるカップ数は4~6杯程度
・フィルターは金属のメッシュフィルターはNG、102サイズペーパーフィルター仕様
(無理矢理中に敷いて使えないこともないけど、サイズが合ってなかったりするし)
・ポットは通常のガラスのものでいい
・ミルは別で持ってるので不要
という要素で購入したものですが、使ってて気になったのは
・サーバーのヒーターが強すぎて、すぐに煮詰まる
・バスケットのしずくもれ防止弁が甘くなってきたのかコーヒーサーバーを外すとタラタラとヒーターにコーヒーが垂れてくる
(そしてヒーターが強いので一気に蒸発する)
ということで、Amazonで「コーヒーメーカー」で検索して、上位の機種のメーカーホームページをググりながら検討。
前にカラーリングでこっちにしとけば良かったと思った
象印 コーヒーメーカー 6杯用 メッシュフィルター付 EC-AS60-XB
ペーパーフィルターも使用可能らしいので、
洗って繰り返し使える「メッシュフィルター」 フィルターを洗って繰り返し使えるので、経済的!もちろん市販のペーパーフィルターも使えます。
ちょっとよぎったけど、
今回はヒーターの煮詰まる問題をちょっと重視。
垂れてくる問題は経年劣化だと思うのでそんなに深刻にとらえなくても、とは思いながら(そのせいで壊してるけど)
ポット部分がステンレスのもありかとも思ったけど、
Melitta(メリタ) NOAR(ノア)【2~5杯用・1×2のフィルターペーパーに対応】 ブラック SKT541B
は会社に設置されてるのでモチベーションが湧かない。
会社で使ってて特段悪くはないとは思ってます。
あんまり高額なコーヒーメーカーを買うつもりもないので、1万円程度のも除外していく。
サーモス 真空断熱ポットコーヒーメーカー 0.63L ブラック ECJ-700 BK
はちょっと背が高いのが気に入らない。
(別に棚の下に入らないとかって制限ないけど。設置場所は上空いてるけど)
デロンギ ドリップコーヒーメーカー ブラック アクティブシリーズ [5杯用] ICM12011J-BK
自動電源オフ機能
はいいんだけど
ペーパーレスフィルターなのがなあ。
ペーパーフィルターが使えるとも書いてないし、ホームページの写真見る感じではそういう仕様ではなさそう。
取扱説明書を見る感じでは、フィルターホルダー内にペーパーフィルター敷けば使えそうだけど、そうまでしてこの機種にしたいモチベーションはない。
デロンギ好きだけど。
ということで、カラーリングが周囲の調理家電の黒×シルバーと調和する
タイガー魔法瓶(TIGER) コーヒーメーカー シャワードリップタイプ ブラック 満水容量(約)0.81L 6杯用 ADC-N060-K
にしました。
ADC-A060の限定商品らしいけど。
濃さを調節する内ぶたのような「テイストマイスター」がないみたい。
美味しく淹れる機能としては
シャワードリップ
深リブフィルター
くらいかな。
シンプルな魔法瓶タイプでもないステンレスサーバー。
マグカップに直接ドリップできるらしいけど割とどうでもいい。
(専用の部品が邪魔なことに気づいた)
フィルターバスケットの弁?栓の部分を押す機構の都合で、
フィルターバスケットをセットしてから
コーヒーサーバーをセットする必要がある。
コーヒーの粉を入れるとき、フィルターバスケットを引き出した状態では作業できなくて、完全に取り外してどこかに置くしかない。
そして前項の関係で、そのためにはコーヒーサーバーも出してどこかに置くしかない。
コーヒーサーバーのフタがスパッとはまらない。
あとスイッチが正面下部にあって、コーヒーサーバーの取っ手の真下にくるので操作しづらい。
コーヒーメーカー買うと必ずコーヒーメジャーがついてくるけど、ないよりはいいのかな?
あとテスト用みたいな感じで2枚だけペーパーフィルターがついてくるのも前回同様で微笑ましい。
ということで今回の要素としては
・ドリップ式のコーヒーメーカー
・入れるカップ数は4~6杯程度
・美味しく淹れる機能
・フィルターは金属のメッシュフィルターはNG、102サイズペーパーフィルター仕様
(メッシュフィルターでもペーパーフィルター使用可ならOK)
・ポットは通常のガラスのものでいい
・浄水機能は不要
・ミルは別で持ってるので不要
・あんまり高額でないこと(1万円前後のは選定から外した)
・既存の調理家電とマッチするカラーリング
という感じかな。
・強すぎない保温ヒーター
は事前に調べようがないし。
(なお、この機種も結構なパワーで煮詰めてくれることを付記しておきます)
うーん。
コーヒーメーカー選びは深い。
特殊な製品でない限りコーヒーメーカーは機種ごとの記事ってあんまりインターネットで見つけられないけど、
ツウが自腹レビューする美味いコーヒーメーカー - 粉コーヒーをていねいに淹れる「ADC-A060(タイガー魔法瓶)」 | マイナビニュース
では、ADC-A060 ASを使って濃度計で測定しています。
濃度計はATAGO社のコーヒー専用モデル「PAL-COFFEE」を使用
まあ、素人には手の出せない器具ですね。
スイッチを切らないと保温し続けます。空焚きにはなりませんが、15分以上の保温はコーヒーが煮詰まって美味しさが損なわれます。
付属の計量スプーンは、摺り切りで約6g
3カップ分で(中略)淹れ終わりまで6分15秒
抽出にかかる時間は素人でも計測できるのでひとつの指標にできるかも知れません。
(ただ、タンクが空になるのは見てて分かるけど、ドリップが終わるタイミングの判定はなかなか微妙なような)
3カップ分で淹れた場合、濃さがあり、コク、苦味、甘さも楽しめました。ただし、抽出時間が長いためか香りはやや欠け、ハンドドリップにはかないません。これは5カップ分で淹れたときはより顕著に感じられ、雑味が増していました。
まとめとしてはなかなか優秀なようです。
テイストマイスターをマイルドにした場合も試しました。これは濃い味が苦手な人向けで、コーヒー好きには少々もの足りない味になりそうです。
テイストマスターはやはりなくてもよさそう。
タイガー『ADC-A060』コーヒーメーカーの情報総まとめ - 雑記ブログ卒業
ADC-A060とADC-N060の違いをまとめています。
カラーがブラックである
テイストマイスターが付いていない
だいたいそんな感じらしい。
本体のサイドに物を置いても支障がない
言われてみれば確かに。
この商品の特に重要なポイントかも知れません。
フツーにGoogleで検索したときにいいコンテンツにあまりあたらないときはYouTube。
実際に淹れてるシーンがないけど、商品の細部はわかります。