家庭用のサーバー、Windows Home ServerのRC1がテストできるのでダウンロードして、手元のhp dc7100SFにインストールしてみた。
ダウンロード:Microsoft Connect: June 12, 2007 We have just reached a new milestone, Release Candidate 1!
英語ページですが、
Click here to sign up for the Windows Home Server RC
をクリックして、
Windows Live ID(Windows Messenger使うために持ってる)でログインし、
簡単なアンケート(英語)にテキトーに答えるとダウンロードページにたどり着けます。
あんまり複雑な画面展開でなく、時折日本語化されてるのでなんとかなるかと思います。
(くわしくは専門のサイトが紹介するでしょう)
ディスクイメージのisoは、Microsoftのダウンロードマネージャーでダウンロードします。
Windows Vistaの時のように殺到していないせいなのか、ちょっと席を外していたら、1.4GBものファイルがわりとあっさり落ちていた。
むろんDVD-Rに焼いて、DVDから起動できるPCでなくてはインストールできません。
ということで、インストールするPC(hp dc7100SF)は、Windows Home Serverの想定しているロースペックではないが、インストールメディアがDVD-Rなもので、もう1台のテスト用のマシンはブートすることすらできないというわけ。
(あとでどっかからDVDドライブ調達してやってみるということで)
さて、Windows Home Serverの機能はというと、
クライアントPCの自動バックアップ
共有フォルダ機能
インターネットからのリモートアクセス
のよう。
セットアップ自体は特に問題なく完了。
パスワードが、「7文字以上」「大文字と小文字が混ざること」などウルサク、しかも無視して条件を満たさないパスワードを強行できないのには困った。
世界中のホームユーザーは、基本的にパスワードを覚えられない、というレポートがマイクロソフトにはないのでしょうか?
だからこそ、Windowsにパスワードを設定していない人がたくさんいるというのに…。
まあ、インターネットからのリモートアクセスのためにはしょうがないのでしょうが、パスワード決めるのって大変なんですよね…。
パスワードを忘れちゃったらどうなるの?
っていうヘルプへのリンクが表示されていたみたいですが、どうせ無視できないので、読まずに条件を満たすパワードに変更。
クライアントコンピュータに移動して、DAEMON Toolsで、
Windows Home Server RC - Connector Software CD.iso
をマウント、そしたら自動起動で
.NET 2.0 Frameworks
をインストールさせられて、
Connector Softwareがインストールされた。
でも接続できないので、Home Serverを見に行くと、「ローカルでいじくると、Home Serverをぐちゃぐちゃにするのは簡単だよ」っていう警告画面が出ていますが、Windows 2003 ServerベースのOSということなので、さっくり無視して、
スタートからマイコンピュータ右クリック、プロパティでデバイスマネージャーを表示。
ネットワークアダプタと、オーディオが認識されていないので、hpのサイトから、Windows XP用のドライバーをダウンロードして、USB接続したHDDからドライバーを送り込んで検出させる。
無事検出されたのでよしとする。