「ためしてガッテン」の再放送で、「断然うまい! コーヒーいれ方の定理」というのをやっていたそうです。
美味しいコーヒーに欠かせない2つの条件が「コク」と「キレ」。この相反する2つの要素を同時に満たすコーヒーこそが、プロ並みの究極に美味しいコーヒーなのです。 ためしてガッテン:過去の放送:断然うまい! コーヒーいれ方の定理
サイトには注ぎ方が画像付きで紹介されているので興味のある人はぜひどうぞ。 laughter in the rain: おいしい珈琲の作り方
美味しいコーヒーに欠かせない2つの条件が「コク」と「キレ」。
大学以来もっぱらコーヒー党で、(紅茶も飲まないこともないけど)コーヒーグラインダーまで用意しているので、このエントリは気になりました。
つーことで、淹れ方にも一家言あるので、ポイントだけ抜粋しておきます。
「ためしてガッテン」のサイトでは画像付きで紹介されているので、勉強になりますよ。
粉の量は、1人分なら10グラム、ドリッパー付属のスプーン(コーヒーメジャー)で、ちょうど1杯が1人分。2人分以上の時は、少しずつ量を減らす。(キリシマ的には4人分で3.5杯が目安)
コーヒーサーバー、コーヒーカップはあらかじめ温めておくのは基本。抽出中にどんどん冷めてしまいますので。
お湯を注ぐには、コーヒー専用のポットで「の」の字を書きながらゆっくりと。
1回目、下からコーヒーが出始めたらいったんとめて、1分ほど蒸らす。
その後、「の」の字を書きながらゆっくりと抽出する。一気に注ぎ込まず、何回かに分けながら、粉がふくらんだりへこんだりするように。
適量抽出したら、ドリッパーにお湯が残っていても落としきらず、ドリッパーに残ったお湯は捨てる。
薄味が好みの方は、適量抽出後にお湯で薄める。
ちなみにドリッパーにはメリタ式とカリタ式というのがあって、それによっても違います。
上記はカリタ式と思われます。メリタ式は、ドリッパーの穴が1個しかないもので、蒸らしが終わったら、必要な量のお湯を一気に注ぎ込むらしいです。
(メリタ式持ってない)
パオコーヒー:おいしいコーヒーを入れるコーヒーハンドドリップの基本
ここまで書いておきながら、私は現在はコーヒーメーカーに任せてます。
安物なので、蒸らすとかないのですが、ドリップ中の香りが逃げにくい構造らしくて、及第点の仕上がりにはなります。
コーヒーは一度に飲みきる量だけ抽出し、お変わりはお変わりで再度抽出し直すようにすると、おいしく飲めます。フィルターペーパーがもったいないような気もしますが、コーヒー豆の方が断然高いですよね?