XLink Kaiの導入 (GW-USNano2 + 7.4.1.8 + Windows XP)
Windows XPでの動作実績を報告している記事が見つからず…
私が XLink Kai を利用するパソコンは、 Windows Vista なので、マイナー一番乗り気分で Windows Vista の記事だけ書いて安心していたら、 Windows XP で導入してみたっていう記事がなかったので、 Windows Vista を翻訳ソフトのためだけに Windows XP とのデュアルブートにしたついでに動作チェックしてみました。
Planex GW-USNano2 Realtek RTL8192CU
商品構成的に、付属の取扱説明書が、どのような使い方前提かの違いだけと理解しましたので、 GW-USNano2-G 、 GW-USNano2-M でも同じ手順で利用できます。
GW-USNano2 | GW-USNano2-G | GW-USNano2-M |
マニュアル通りにインストール
付属のCD-ROMからドライバをインストールします(画面はVista版流用)、
続いて起動するクライアント・マネージャ 接続ウィザードに従って、
ゲームをする、
XLink Kaiで接続する、と進み
GW-USNano2 をパソコンに接続して、
ドライバをインストールして、
XLink Kaiのインストールとアカウントの取得を行います。すでに取得、インストール済みの場合はそのまま次へ。
PSPの電源を入れて、オンライン集会浴場へ移動して電波を飛ばして、
クライアントマネージャで SSID PSP_AULJM05800_L_MHP3Q000 を検出して次へ。
接続名はデフォルトのまま保存で、
あせらずしばらく待ちます。
数分のんびり待ちます。
IPアドレスが表示されたら、 XLink Kai を起動します。
うまくいかない場合は、パソコンを再起動して、接続ウィザードから再度やり直しです。
また、後日再度XLink Kai を利用する場合も、起動しているクライアント・マネージャを右クリックして終了し、接続ウィザードからやり直してください。
クライアント・マネージャがイマイチ…
ウザイのでクライアントマネージャを削除して、手動で接続を試みましたが、なぜか、WZC(Windows Zero Configuration)が勝手に無効になってしまって(「Windowsでワイヤレスネットワーク設定を構成する」のチェックが勝手に外れる)、使い物になりませんでした。
なので、しょうがないので
Windows XPでは、ダルくてもクライアント・マネージャ必須。
という結論です。(不思議なのは、クライアント・マネージャが有効になっているときは、「Windowsでワイヤレスネットワーク設定を構成する」のチェックは入っているのです。)ここからの手順は従来と同一で
MHP2Gの時のドキュメントのまま設定できます。
XLink Kaiの導入(7.4.18 beta+Vista)
念のため、Configure Kai の画面