コールマン アルミライスクッカーを試す

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今度のキャンプで是非使いたいと思っているのがこの、コールマン アルミライスクッカー。

なんと、ごはんをたくのに

(1)米を洗って水を入れてセットする
(2)なべ底から火がはみ出さない程度の火力で火にかける
(3)ぐつぐつ言わなくなったら火を止めて10分蒸らして完成

という火加減不要、超簡単ステップでおいしいごはんが炊けるらしいです。
箱の炊き方/Amazonのレビュー参照)


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コールマン製品らしく、専用の袋がついている。

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付属品は、本体と、ザル、内ぶた、計量カップ。

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計量カップは、パッケージには「カップは白米専用です。無洗米の場合は、専用カップを使用してください」とあるわりには、すりきりで180ccのほかに、150 125 100 75 50 40 30 20 10 と目盛が打たれてるので、150ccあたりで計量すればいいんじゃないかなあと。
(水の量は本体の内側にマークがあるので加減は米の量でするということで)

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別途購入した、スポーツスターⅡにかけるとこんな感じ。

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火加減はこんな感じ。というか、現行スポーツスターⅡ(508A)は1レバーなんで、これより弱火にできないっぽい。(十分温まるともう少し弱くできるかもだけど、ある程度絞ると消えちゃう)ので、火加減の必要がないクッカーというのは強い味方かも。
パーソナルクッカーで1人前焚くときはガスだなあ(笑)。

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ぐつぐつ言ってきます。吹きこぼれない、と書いてありますが、火を弱める必要がないだけで、飛び散ったりはしますので、汚れてもいい場所でやりましょう。

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そのうちぐつぐつがなくなってきます。
湯気は出ているのでまだかなあ、と待っていたら香ばしい匂いがし始めましたので火を止めて10分むらし。

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ちょっとぺちゃっとしていますね。
すこしおコゲができましたので、もう少し早く火を止めるべきって感じで、たぶんぐつぐつがなくなったときがタイミングなんだと思いました。
今回使用したお米はふさおとめの新米らしいので、水を少し減らしておくべきだったかもです。
(まあ、炊飯方法的に水加減しか調整できないわけですから)

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とりあえず、やや柔らかいですが十分十分。

今回は3合でしたが、だいたい15分ぐらいで炊きあがっているっぽいです。
それから10分蒸らしで、25分ってとこですね。

 

YouTubeの動画

ストーブがコールマン 508 とのことですが、火力調整を向こう側でやってるみたいなので、2レバーの古いモデルのようです。(1レバーの 508A スポーツスターⅡ に2レバーのジェネレーターを用意して、ブラケットを自作して、タンクを凹ませて取り付ける改造なんかもあるみたい。コギっちと一緒に:One off to improve the stoveコーギーとキャンプ:また聖地へ♪Coleman スポーツスターⅡ 508A - まぐれ当たり Blog - Yahoo!ブログ

公式動画

2014年9月20日~21日無事デビュー
昭和の森フォレストビレッジでキャンプ
2014年10月29日 2レバー化してしまいました。
コールマン スポーツスターⅡ 508A 2レバー化

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2014年09月07日 20:10に投稿されたエントリーのページです。

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