マキタの充電式ミニ生垣バリカン MUH260DW は、オプションを購入することで、充電式芝生バリカン MUM164DW 相当になるはずなのですが、うまく変更できなかったので、マキタの営業所まで行ってきました。
ちなみに現行ではありますが、すでに新しい商品も出ています。
ですが、充電式は、パワーとバッテリーの重量とを天秤にかけなければなりませんので、このモデルはバッテリーが小さいのがひとつのウリかと思います。
(新商品 MUH265DSH とか MUM165DS とかはバッテリーが14.4Vとかなんですが、この機種より重いんですよね)
生け垣バリカン状態から芝生バリカンにチェンジする場合は、
| A-51100 | 芝生バリカンブレード160mm |
| A-51122 | 芝生用2 ウェイチェンジセット (ブレードカバー、保管ケース、ベースフレーム) |
を使用します。

シャーブレードに書かれているこの部分が少し言葉足らずなのではないかと思います。
クランクの向きはミニ生け垣バリカンの状態から裏返して取り付けて使います。

生け垣バリカン状態のブレードのクランク部の幅は28mm。

クランクも28mmです。

芝生バリカンのシャーブレードのクランク部は24mmに見えます。

クランクを一旦外して

ひっくり返して取り付けて使うそうです。
なお、その際、説明書にある「凹部」が向きの判別になるらしいです。

生け垣バリカン用の向きだとくぼみがない。
ちなみにMUM164DW、MUH260DWがバッテリー・充電器付き、
MUM164DZ、MUH260DZがバッテリー・充電器レスです。
他のマキタの同世代の電動工具を持っているとバッテリーと充電器が使い回せるのがポイントです。
家庭用で購入する場合は、新しい商品を購入しようとすると世代が違いますけどね。
ちなみにいままで使っていた充電式芝生バリカンはMUM105DWでバッテリーは7.2Vでした。
ちなみにバッテリー仕様だと、連続稼働時間が30分くらいなのですが、あまり長時間使えると母親が無理してしまうので、この位でバッテリーが切れて強制的に休憩させるのがいいのではないかと思っています。
また、コード式だとうっかりコードを挟んでしまいかねないと思うのと、
まあコードのハンドリングもうんざりするので、狭い庭の芝生の手入れとはいえ、コードレスがいいと思います。