伝説のオウガバトル(SFC)
リアルタイムで複数のユニットが進軍していって、マップがヘックスや四角いマスになっていないという斬新なゲームでした。
カオスフレームっていういわゆる正義か悪かみたいな基準があるんだけど、強いユニットでごり押しするとそのユニットが悪になって行ってしまうのですが、都市の開放など、ウケのいい作業を正義部隊で、前線の突破を悪部隊で、っていうプレイだと割と簡単だけど、それを自分に禁じるとかなりハード。
レベルが上がりすぎると使えなくなるために新しく兵をやとって、強い兵をクビにしなければならないという(笑)。
途中セーブができないもんだから、スーパーファミコンの電源入れっぱなしで学校へ行くという恐ろしいゲームでした。
ガッツリやりこんだ後、フルボイスでリメイクされたセガサターン版もやったりしましたね。
で、次となると、
メール・プラーナ(PS)
を挙げたいですね。
グラフィックは貧弱でしたが、
コントローラーへのボタンの割り当てが猛烈で、十字キー+決定/キャンセルとは違った画期的な操作性をPSのあのやたらボタンの多いコントローラーに見事に配置して実現していたと記憶しています。
また、ゲームのストーリーも登場人物がやたら絡みがあって、すぐ会話イベントが発生する世界観の作り込みと、自分の氏族を強くして勝つだけではなく、時には自分の氏族から人を送り出して、新たな人を迎えてその人を強くする、といった複雑な要素があり、かなり楽しめたと思います。
そういや4人までプレイできたりしたな。
戦闘シーンはドラゴンボールみたいな殴り合い系だった。
交渉に家族(?)を派遣すると捕まっちゃって帰ってこなくなったりする、一風変わったゲームでした。
面白かったと思うんだけどなあ。
エースコンバット5(PS2)
は名作なので特に語る事はないですし。
エースコンバット6(XBOX360)
もなかなかよかったです。
偏差射撃と近接信管のシステムが面白かったです。
ただ、これらのゲームってさかのぼってプレイすると「こんなんだったっけ?」なんて感じて楽しめなかったりするんですよね。