Google AdSenseから警告のメール。
(Googleの利用規約によりメールの文面は公開できません)
なんか言葉足らずでよくわかんない気がするんですが。
とりあえず、指示されたポリシーの項を見てみると、
著作物
著作権に関するトラブルを避けるため、 MP3 、ビデオ、ニュースグループ、または画像結果の部分には Google 広告を掲載できません。デジタルミレニアム著作権法( DMCA )に沿った申請を Google が受理した場合、召喚状に従って処理いたします。詳細につきましては http://www.google.com/dmca.html をご確認ください。
Google AdSense プログラム ポリシー Google AdSense ヘルプ センター
全然意味がわかりません。
しょうがないので、英語(US)の同じ項を見てみると、
Copyrighted Material
In order to avoid associations with copyright claims, website publishers may not display Google ads on web pages with MP3, Video, News Groups, and Image Results.
Google AdSense Program Policies Google AdSense Help Center
著作権に関わる苦情を避けるために、ウェブサイトの運営者はMP3データ、動画、ニュースグループ、画像データと同一のページにAdSense広告を掲載してはならない、
と読めますが、
やっぱり心当たりがありません。
というか、これらのデータと同じページに掲載してはいけない、ということは、たとえば、Google VideoやYouTubeのFlashビデオを貼り込んだウェブログのエントリはGoogle AdSenseを使ってはいけないことになるのではないでしょうか…。
まあいいですけど。
最近気になることと言えば、全く無関係っぽいサイトが、BitCometの公式サイトのようなフリをしていることでしょうか?
今日は公式サイトで 0.81 がリリースされて激重なので、なんともタイミングが悪いというか。
日付的には、12月分の報酬額を決定するタイミングで確認が行なわれたんでしょうかね。
2006.12.29追記
その後、いろいろなウェブサイトを回りながら、こうかなあ、と思う方策を試してみたが改善なし。
そのうち、こんな記述を発見。
Google社は自分のサイトに広告を出してくれる優良顧客である、と認識した場合はどうでしょうか。(略)問題部分をひたすら修正するしかありません。とにかく何度警告メールが来ても、問題部分が解消されるまで修正するのです。
THE Google AdSense (グーグルアドセンス) - 警告メールがきた場合の対処 -
まあ、つまり、メールの言ってることがイマイチ理解できないとか言ってる場合じゃなくて、理解しろ、と。
そういうことですな。
そう、AdSenseの広告を掲示しているサイトは、Google様にスポンサーになっていただいているわけでして、Google「様」と捉えるのが大事ですね。
このページで紹介されている、
お客様のウェブページ上の広告に対する無効なクリックが確認されました。
新佃島・映画ジャーナル : Google AdSense顛末記(一)
に目を通すと、対策がわかって来たような気がします。
1.言われている内容から推測して、サイトを修正する
2.直したことを知らせるメールを返信する
3.再審査の結果を待つ
これだけのようですね。
しかし、サイトの修正に関するアイデアはなんとも思いつかないのが現状です。これまで相当な期間、Google AdSenseが掲載されていたわけですから、とりあえず、最近の更新と考えて、
新機能に呼応して公開した、FLASH動画のダウンロード方法のページと、FLASHプレイヤーの画像を修正→ダメ
ので、それらのページを削除して様子を見ているところです。
あと、
著作権違反のコンテンツがないかどうか
特に無許可の写真・画像の転載使用はNGです!またGoogle関連の商標ロゴやアイコンの無断使用も落とされる原因になるようです。
Google Adsenseについて
この辺ですかね…。
一番引っかかってるのが、
「著作物の掲載」
ってどこまで含むんでしょう?
本家サイトの負荷軽減のためにミラーして配布しているBitCometのプログラムを著作物と解釈されるのであれば、このサイトではAdSense使用不可、ってことになりますよね。
2007.1.29追記
1ヶ月経ちました。時折メールの返信で確認をお願いしているのですが、何の返事もありません。
そもそも、メールの文中で、修正したら連絡をしろとか一切書かれていないので、
単にこのドメインでは永久にAdSenseが表示されなくなった、という通知なのかもしれない、と思いつつ、他で拝見したのんびりしたメール応対に、そのうち何かしてくれないかな、と思い出したようにメールを送っている次第です。
気を取り直して、AdSenseのサポートの問い合わせフォームからメールの全文を貼り付けて問い合わせをしてみることにしました。
その他ウェブページを修正したのですが、
AdSenseを表示させてはいただけないものでしょうか。もう一度ご指摘部分が修正されているか確認していただきたく、
メールさせていただきます。
数時間後、返事が来ました(予想に反して早っ)。
(Googleの利用規約によりメールの文面は公開できません)
ということで。
アカウント停止ではなく、特定のドメインへの掲載停止という措置で、サイトの修正とかそういうことではなく、サイト自体がポリシー違反、ということのようです。
ある意味スッキリ(笑)。
アカウント停止じゃないのでまあよしとして、負荷分散もかねて違うドメインにサイトを展開していくしかないでしょうかね…。
なぜかすぐにもう一通来ました。
(Googleの利用規約によりメールの文面は公開できません)
URL BANってことですかねー。
2007.1.31追記
こちらでご紹介いただいています。
慣れるとGoogle AdSense側の言いたいことが分かってくるから不思議。
Google AdSense側とアフィリエイター側の意識のズレ
まあ、アカウントは停止されていないので、俗に言う「アボセンス」じゃあないと思って気持ちを切り換えます。
参考サイト
アボセンス被害者の会
2007.8.3追記
Google様より、メールの本文を削除する要請を受け、削除いたしました。
GOOGLE AdSense オンライン標準契約条件
コメント (1)
29日16時現在、すでに表示されなくなったので、とりあえずコードを外しました。
投稿者: Kirishima | 2006年12月29日 16:32
日時: 2006年12月29日 16:32