発売されてからずっと、会社で支給される手帳をさておき、
ひとすじで仕事に活用(?)しています。以前は、ザウルスなども同時使用していたので、一瞬、ザウルスでのスケジューリングも考えましたが、結局、手帳の方が便利でした。もちろん、パソコンで会社のネットワークで予定を調べられて空いている時間に会議をスケジューリングされてしまうような職場では、パソコンにスケジュールを入力することが大事なのでしょうが、そんなこともありませんでしたし、予定は、突然電話がかかってきてその場で返答を求められることが多い立場だったので、紙ベースの方が起動時間も早いですし、「超」整理手帳のように、1週間以上のスパンで予定を見ながら決められるのは重宝します。
もっとも以前はシステムの開発に携わっていたので重宝していましたが、現在は、ポジションが違うので、1週間以上先のスケジュールが入るのは珍しいことになってしまっていますけどね。
さて、その2004年版を購入しました。購入はAmazonで。店頭で即手に入れられないときに、Amazonは重宝してますね。
購入したのは、
です。
「超」整理手帳の表紙が「スペシャル・ブラック」という限定色で、30ページほどの「超」時間管理法として読み物がついています。読み物に関しては、手帳の梱包と一緒になってしまっているので、手帳を取り出してしまったら、捨てるしかないですね。せめて手帳の梱包部分を切り離せるような配慮があったら、いいなあ、とは思いますが。せっかくカラーで図を使って簡潔に時間管理法についてまとめてあるので、ちょっともったいないです。文庫ですと、ちょっと読んでもらうには敷居が高くなってしまいますしね。
「超」整理法はかなり前から実践していますが、やはり、古くなるまで参照されなかった資料というものは、二度と必要とされませんね。
たいていの場合、「他の誰も保存してなかったんだけど、キミ、持ってるかな?」っていう意味ですから、「ええ、私も持っていません」で片づくわけです。
資料の保管の得意な人は、資料の保管をせずに他人に頼る人にアテにされてしまうわけですが、それに応えても、さほどその人の評価は上がらない、と現職場では考えざるをえない感じです。
会議をしても、議事がいない。何がどう決まったのか、社内の文書として保管されない。そんな仕組み自体、小さな会社には不要かもしれませんが、人の出入りや移動があった場合、取り決めがうやむやになると、どんどんくだらない仕事が増えて、モチベーションが下がると思うのですけどね。
まあ、グチは置いといて、超整理手帳でスケジューリングした結果を全て保管しておくと、結構効きます。打ち合わせの時に、「2年ほど前にお打ち合わせしたときに○○のように決定したはずです。よろしければ手帳で確認しますが?」と言うとよけいな取り決めを再度せずに進めることができるわけですね。
んで、このブックを取り寄せて策略にはまりそうなのが、
です。
3月1日0:00から第三次注文受け付けをするようです。
タイミングも絶好ですし、現在使用している、本革製カバーもくたびれが目立つので注文しそうです。