ホームページの検索といえばYahoo!という人も多いとは思います。
そもそもGoogleのトップページを見たこともないでしょう。
ですが、Googleは他の検索サイトにことごとく検索エンジンを提供していますし(Yahoo!も含まれていることがおそろしい)、
個人のサイトで、そのサイト内の検索を提供するのにGoogleを利用しているところも数多くあります。
ですから、知らない間にGoogleを使っている人口はとてつもないはずです。
さて、あるページでは、記述が古いため、Yahoo!のディレクトリ検索至上主義で書かれていますが、Yahoo!のディレクトリに掲載されるのは、これからの後発サイトはかなり苦しいですし、レスポンスも悪いですから、そんなのに労力を割くくらいなら、Googleでよりよく反映されるように配慮するのは当然といえます。
ちなみにある程度参考数値を載せた方が効果的でしょうから、このMovableTypeを設置しているサイトのアクセスログから見てみましょう。
検索サイト |
アクセス数 |
% |
|
335 | 58.3% | * |
|
Yahoo!/Site | 201 | 35.0% | * |
Biglobe Attayo! | 14 | 2.4% | * |
goo | 14 | 2.4% | * |
infoseek | 7 | 1.2% | * |
Nifty@search | 2 | 0.3% | * |
Excite | 1 | 0.2% | * |
MSN Search | 1 | 0.2% |
この様な形で、Google本体からのアクセスがもっとも多いのはさることながら、Googleのエンジンを利用した検索サイト(*印をつけた)からのアクセスが99.8%にもなっているのだ。
MSNは独自の検索エンジンを持っているらしく、結果がかなり異なる。私の運営する鳥繁.COMにおいては、MSNの方がありがたい検索結果になっている。
まあ、いずれにしても、いかにGoogleから見に来て頂いているかを物語っている。