2001年9月8日(土) |
CPU切替機買いました。会社用に。会社は自分用のCRTは1台しかないのですが、会社支給のデスクトップに加えて、自分で持ち込んでいるPC2台があると、D-Sub15ピン(ミニ)に加えて5BNC入力を持つE57Tsでも無理です。
OfficeXP(Excel2002)の郵便番号変換ウィザードがまたないんですか?
Office2000の時も、発売されてからだいぶ経ってから、郵便番号変換ウィザードがダウンロードできるようになりましたが、マイクロソフトもそれぐらいすぐやって下さい。
一応、ここで暫定的な対処方法を解説しているのを見つけました。
で、いまこのマシンでは、その対処法に従ってみました。
そして、ふと思ったのですが、そのまま使えないのか、と。
ということで、もう一台のPCには、あえて「Excel2000用の郵便番号変換ウィザードのファイル(Zipcode7.xla)をOffice(アップグレードの場合はOffice10)のLibraryフォルダにコピーしてそのまま使ってみました。一応使えるみたいです。
と思ったらダメだよ、さすがMicrosoft。組み込んだ時はウィザードが出てますが、ありがたくないことにExcelを起動し直すと消えます(笑)。ので、リンク先の対処法に従ってみてください。なお、リンク先が消えてしまったりしたときのために、現時点での写しをここに。文章すこし変えてます。ま、そのうちダウンロードできるようになるのでしょうが。
■Excel2002で郵便番号変換をしたい場合の対処方法 Excel97やExcel2000には郵便番号変換ウィザードがあるのに、どうしてExcel2002にはないのだろう、と探しまわっている方のために。
Excel2002用の郵便番号アドインは現在Microsoftからはダウンロードできません。
OfficeXP用のアドインツールが作成されるまで下記の方法をお試しください。
- Office97,2000用郵便番号アドインファイルでの登録法
- 前準備としてOffice97やOffice2000で登録している郵便番号アドインファイル(ZIPCODE7.XLA)をOfficeXPがインストールしてあるフォルダ(OfficeやOffice10など)のLibraryフォルダにコピーしてください。
- 手順 1.[ツール]-[ウィザード]メニューがない場合はウィザードを登録 (あるときは手順2へ)
- Excelを起動、[ツール]-[アドイン]をクリックし、"条件付合計式ウィザード"にチェックしてOK。
(インストールしたことがない場合はここでインストールしてください。)
[ツール]-[ウィザード]-"条件付合計式"が作成されていることを確認してExcelを終了。この作業でレジストリに下記のエントリーが自動的に作成されます。
[HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\10.0\Excel\Init Menus]
"_XLWizard"="10,ウィザード(&W),,ツール(&T)"
Excelを終了。手順 2.レジストリの変更
- レジストリでの作業は危険を伴い、Windows 自体が起動しなくなりますので、自己責任において作業してください。
レジストリエディターで
[HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\10.0\Excel\Init Commands] を選択して[編集]-[新規]-[文字列(S)]。
作成されたエントリーの名前に"_XLWizard_ZipCode7"を入力。
作成した"_XLWizard_ZipCode7"を右クリック-変更で下記の値を入力。(二行以上に表示されていても一行です。)
例:
"10,ツール(&T)\ウィザード(&W),郵便番号変換(&Z)...,'C:\PROGRAM FILES\MICROSOFT OFFICE\OFFICE10\LIBRARY\ZIPCODE7.XLA'!DoWizardCommand,,,,"(値のパスにはXPをインストールしたフルパス=あなたが最初にアドインファイルをコピーしたフォルダーのパス指定してください)
Excelを起動すると、[ツール]-[アドイン]-[郵便番号変換]が選べるようになっています。
- 手順 3.アドインの解除
- 手順1にて登録した"条件付合計式ウィザード"が必要ない場合はチェックを外してください。
(C) 2001, Rei Kirishima