2001年8月31日(金) |
Dreamweaver4.02アップデータがリリースされたようで。リリースノートによると、なんだか、ほとんどUTF-8への対応のような気がします。UTF-8を使わないWebサイト管理者の場合は、利用するなということでしょうか。とりあえず使ってみますけどね。
沖縄で買った、1000円のボールペン、三菱鉛筆のPOWER TANKというボールペンです。マジで逆さでも、沖縄の海水や雨水に濡れてても書けます。宇宙でも書けるらしいですが、確認できません(笑)。筆圧も全然いらないし、ボールペンにこだわりのある方にはお薦めの一本ですよ。
サモンナイト。サモンナイト2が出たので、1からやってみることに。前から面白そうだな、とは思っていたのですが、くはー。フィールドでユニットをマス目で動かす戦術級SLGかい〜(笑)。というかRPGの戦闘とSLGの違いはないのか?
と、SLGヲタクじゃない人間としては定義がややいい加減なのですが、ユニットの強弱が全てのゲーム(まあ、強いユニットでとにかく勝ち進む系。基本的に味方ユニットは消耗しないか、消耗させてはいけない)を「戦術級」と、ユニット個々の強さは比較的どんぐりで、ユニットの消耗はやむを得ないものと割り切って全体的な局面を勝利条件へと向かわせるゲームを「戦略級」と考えていました。ざっと調べたけど、違うらしい(笑)。なんか「戦闘級」「作戦級」という定義もあるらしいし…。そうすると、「戦闘級」か…。検索エンジンで資料を求めてここに来た人にはごめんなさい。罪滅ぼしにいま調べた内容を書いときます。ちなみに、参照先も間違っていたらもう勘弁してください。
シミュレーションウォーゲームにおけるゲームの規模の定義
定義 戦略級 作戦級 戦術級 戦闘級 規模 大 >>>>>>>>>>>>>>>>> 小プレイヤーの役割 最高司令〜国家の元首 将軍クラス 中隊長〜連隊長 パイロット〜小隊長 1ユニットの規模 軍団 中隊〜師団程度 小隊〜数台の戦車 ロボット1機 特記 政治や経済に関しても取り扱うことがある 日本のアニメロボットモノの為のジャンル (参考文献:THE DAWN OF KEMOOLEJINE〜ボードゲーム基礎用語 2001.8.31)
とミッション自体の規模で区別しているようです。区別も明確な定義ではなく、だいたいですね。SLGに詳しい人は区別できるのでしょう。
ということで、シミュレーションとしての性格はどう表現するのだ〜(笑)。
とりあえず上にちょろっと書いた事を表にしておくか(笑)。
きりしま的戦闘における目標による戦闘システムの定義
定義 SLG的戦闘システム RPG的戦闘システム 勝利条件 戦闘ごとに設定され、いわゆる勝利ではなく、ミッション(目的)に応じて設定される 主に完全勝利が目標(味方損害0で敵全滅) 戦闘の勝敗を大きく左右する要素 ユニット本来の強さや地形等の環境。コマを上手く運んでも死人は出るということ。 プレイヤーのコマ運びと運。また、ユニットはもともと味方側がかなり強力に設定されていることが多い。 損害・消耗 あって当たり前。死人は戻らない。 よっぽどの事がない限り味方側損害を0に押さえる。また、戦闘終了後の回復・蘇生でまかなえる範囲にとどめる。 ユニットの特定 無個性。戦力という数値でしか表されない。 名前が付いていたりする。 コメント いわゆるSLGはこういうもんかな、と(笑)。 RPG内のタクティカルコンバットといわれるものはほとんどこの手と思われる。 (参考文献:なし!)
うむ。ちょっとすっきりしたのでよし、とする(笑)。要は、死人を出せないRPGにおいて、マップを利用してタクティカルコンバットをするのは、RPGとは切り離してほしい、という事かな。タクティクスオウガとか見てると、それを中心にゲームを組み立てた方がいいのでは、と。
それでは、続報はまた後日。(というかサモンナイトについては全然語っていない事に今頃気づく)
(C) 2001, Rei Kirishima