2001年8月30日(木) |
ああ、もう出勤だし。やっぱり、2連休がないと心が安まらないですねえ…。
完全週休二日制っていうのは、「完全週休二日制(土・日)」とか書いていないと、いつでもいいんですよねえ。ましてや月7日休なんていったら……しくしく。
全然水曜日休んでいる意味がないので、早く元に戻して欲しいものです。まあ、フレックス休日でもいいですけど。月7日、仕事に合わせて好きな日に休んでいい、とかね(笑)。ハッピーマンデーとかあっても効果薄いですし。サービス業の人の休みの不規則さが、会社としてのサービスの向上と捉える幹部がいる以上は、だんだん休日がばらけていくのは必定でしょう。
でも、私は祖父母の法事とかに列席していると、「その日じゃないとならない」という風習の良さを感じますね。こういうのを捨てていくから、人間関係がドライになって、セックスレス夫婦になって、少子化が進むわけです。ということで、内輪では、若い世代生産第一号としてがんばっているうめP夫妻にエールを送るものであります。
それよりも、なによりも、です。休むことに対しての罪悪感が日本人または日本企業には根強いような気がするのですが。有給休暇を残すことが、会社への貢献と勘違いしていませんか?会社への貢献は、会社にとってメリットとなることを惜しまずに行うことで、私のように会社で会社の悪口を日記に書いているような活動を有給休暇を消費せずに行ったり、年中喫煙コーナーでタバコを吸っては雑談に興じている人は含まれないわけです。まあ、喫煙コーナーで仕事の話も出たりするわけですが、メモ用紙の1枚もない環境でいくら語っても効率的にはたかがしれていますね。(つまり喫煙コーナーにメモ用紙と筆記用具と電話を設置せよ、と(笑))。
まあ、酒・タバコの席でネゴシエーションをしないと仕事が上手く進まないという理論にも一理ありますが、タバコ吸う人は定時を30分延ばすのはいい考えだと思ったり。ほんと、タバコ吸う人は迫害されるようになってきましたね。いっそ、タバコ吸わないと死んじゃう病気が出てくれば、人権も回復することでしょう。
話は飛んで、NEKO君が書いてたJASRACの「お店のBGMも有料にします!」の件、USENなら、USENの利用料がお店のBGMとして使用する目的の場合にはちょっぴり高くなるのかな?CDからオリジナル編集したテープとか流してくれる喫茶店とか浪漫があるので、がんばって払って欲しいものです(笑)。
ま、いずれにせよ、音楽がタダなのかどうかは、作り手側が決めることで、パソコンソフトのフリーウェアと市販ソフトみたいなところがあると思うのですよ。だから、合理的な支払い方法があれば、それはそれでいいんじゃないですかね。できれば、早めに、インターネットで合法的に欲しい曲をビシバシダウンロードすることのできる時代が来るといいですね。そりゃあもう、古今東西(笑)。
(C) 2001, Rei Kirishima