BDレコーダーは購入したものの、まだ買う気はなかった液晶テレビですが、在庫有り、即日配送に負けて購入しました。で、もう届いて、プロフィールプロはリサイクル引取してもらいました。
購入した機種はKDL-40HX720。
8倍速(相当)液晶で、40インチ。
プロフィールプロをずーっと使ってきて、ソニーじゃないテレビを選ぶこともないかなと。
とりあえず、プロフィールプロを買い換える気になったら、という意味で候補にはしていました。
日本のメーカーの液晶テレビが韓国メーカー勢などに押されていて、縮小傾向にあるので、日本らしい、「余計な手間とコストを掛けることで差別化を図った」モデルが市場から消えていくのではないか、という思いもあり、今回の買い換えに至りました。
報道等を見ている限りでは、私が購入するようなクラスの機種は国内メーカーでは採算が取れないのではないか、と思ってしまいます。それでも、韓国メーカーなどのライバルがなければ、なんとかなっていたのではないかと思いますが。
ソニーの液晶テレビのカタログ(2011.7)を見ると、
「高画質モデル」「録画機能内蔵モデル」「スタンダードモデル」の3系統に大きく分かれる様子。
とりあえず録画機能内蔵モデルには興味がないので、(だって不必要に高い気がするんだもん)高画質モデルに絞ってみると、HX920、HX820、HX720、NX720の4機種で、HX720だけが4倍速駆動パネルで40Vサイズがある。
46Vサイズも置くことは不可能ではないかもしれないけど、居間のテレビが42Vだというのに、自室用のテレビがそれより大きいのもなんかアンバランスだし。まあ、価格的にがくーんと高くなるのであり得ません。
NX720はHX720に比べて各所で劣っているので食指が動かない。コストパフォーマンスがいいと判断できるのならアリかもしれないけど。
無線LAN機能がオプションの無線LANアダプター(別売)になっているけど、有線LANで接続すればいいだけの話のような気がするし。
届いて開梱設置して苦労したのは、いままではビデオモニターだったので、アンテナ線が全然足りないことと、画面サイズがでかくなったので各種ケーブルがちと短くて取り回しがしにくいことでした。
思ったよりコンパクトで、玄関先に降ろしてもらった後は一人で2Fの自室に運び込み、スタンド組立、スタンド取付など、二人作業が推奨されているにもかかわらず、一人でも十分できるように考えられていました。
当日配送の意味を出すためにさくさく組み立ててしまったので、組立の詳細な記事はこちらでも。
進化し続けるBRAVIA HX720 その1組み立て編w(SONY) #minpos: 私的電脳小物遊戯
しかし、当面買うつもりはなかったので、無理矢理設置したために、プリンタとBDレコーダー、VHSビデオデッキの居場所が…。
で、BDレコーダーとともに存在意義がなくなった、DVDプレイヤー(DVP-NS715P)に加え、地デジチューナー(BUFFALO DTV-S100)と、AVセレクター(SB-S77S)が居場所を失っています。
それと、隣に置いてあるエンコードマシンのHDMIをつなぐかだなあ。
HDMIケーブル買ってくるかなあ。
2011.8.20追記
超解像のON/OFFを比較している方。
ぱにぽにスキー BRAVIA 40HX720購入
エンコードマシンに、ミニHDMI-HDMIケーブルを買って来て接続しました。
これで、エンコードマシンに入っている録画もなにもせずにフルパワーで表示できます。
チャンネル合わせて、ウインドウを拡張表示するように設定するだけで、音声もHDMIに切り替わってKDL-40HX720のスピーカーから出力されるようになるので手軽です。
あと、USB接続のハードディスクを接続すれば、録画ができるんだけど、起動が遅くなるので一瞬つけたけど外してしまった。nasneでチャンネル数が足りないということもめったにないし(そゆときはまだBDレコーダーがあるし)。