きりしま式 WebPatio > Ver2.XX → Ver 3.XX ログコンバータ
きりしま式のVer.2.XX系の改造版WebPatioを利用して、オリジナルのWebPatioから独自に拡張されたログデータをVer.3.XX系のきりしま式に対応させるスクリプトです。
1度しか実行されない前提なので、余計な機能はつけていません。
チェック機能もごく単純な仕組みですので、ちょっとしたイレギュラーで正常に動作しないことは十分に予想できます。
あたりまえのことですが、
このスクリプトにより、ログを消失しても、なんら補償はいたしかねます。
1. 全てのファイルをダウンロードして、作業失敗に備えて保存してください。特にログファイルは重要です。
2. ログの更新をするスクリプトのパーミッションを全て実行不可能に変更して、作業中にログに変更が加えられないようにしてください。
2kto3k110.zip をダウンロードして解凍し、 2to3k.cgi を patio.cgi が設置されているフォルダにアップロードし、パーミッションを実行可能に設定します。
2to3k.cgi は既存のWebPatioのinit.cgiの設定内容を読み込んで動作します。(現行ログ・過去ログ・個別ログの位置)
確認なく、いきなり処理しますので、準備をよく確認下さい。
設置したフォルダの 2kto3k.cgi にアクセスします。
実行状況を表示しつつ、ログを変換します。
「ログの更新処理を完了しました。」と表示されたら、表示内容を確認し、無事に完了したことを確認してください。
いきなりVer.3.XX系のきりしま式に挑戦せず、別フォルダなどでオリジナルのVer.3.XX系を動作させられることを確認してからスクリプトを置き換えることをお薦めします。
Ver.3.XXを設置します。
Ver.3.XXの設定内容に合わせて、コンバート済みのindex1.log、index2.log、memdata.cgiのサーバー上の位置を変更します。(標準設定では /data 内に変更になっています)
1.10 2007/08/18 現行ログ・過去ログのスレッドタイトル・投稿者名が最終レスのものになってしまう不具合を修正
1.00 2007/08/14 初回リリース