会社日記 きりしまの日記会社(で書いてる)分。 鳥繁.COM KIRISHIMA ONLINE 2001
2001年6月26日(火) |
会社のマシンに昨日のあまりのCeleron投入実験。
はいんねーぞ(笑)。
なんか、P3B-FはCPUを知らないらしい(笑)。だけど、OSのブートには移るのでいいんじゃないかと思うんですけどねえ(笑)。
会社の上司がAERA見せてくれました。33,34ページに「次世代携帯にブーイング」とタイトルされた記事が載っています。AERAって、ニュースを斜め読みする分にはいいんだけど、気になる内容の場合には、記事の内容が薄くてねえ(笑)、というか、読んでて思ったことをここに。ですから、カメラ付きモニター機当ててください(笑)。
「消えた着メロ代やゲームのダウンロード代は徴収される」
「通信速度には満足だが料金が思わぬ高額」
「利用者を実験台にした不具合の洗い出し」これらの噴出する不満というのは、全て、「完全な状態になったモノをサービスとして享受する」という古い体制に基づいた発言に過ぎないと思うんですね。モニターの通信料金だって、無料にしてしまうと、みんな使いすぎて、本サービスの際の通信量の推定の参考にならないし。データが消えてしまっても、あんまり真剣味がない。
βテストっていう方式はパソコンのOS、ソフトウェアとかってあたりまえのようにやってるし、AOなんかβ4(ファイナルβ)でもしょっちゅうサーバーにログインできないままだったりしたんだけど、そのまま本サービス始まっちゃうし。ということはいきなりちゃんと稼働するとは思えなかったりするし。
だから、先進的なサービスについては、提供者と利用者がタイアップして育てるべきだとおもうので、今回のFOMAもモニターとして実験している以上、ドコモを攻撃するのではなく、改善要望としてどんどん出して、FOMAというサービスの成長を促すべきなのがモニターの使命だと思うので、こういう記事は短絡的だと思った。というかそういう人はモニターになんか応募するな。
こっちは落ちたっぽいんだし。
以上、先進的なサービスを享受する際の心構え的に不満を覚えましたので。
(2001.8.25加筆)
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