YOGA BOOK を半年ぐらい使ってみた

YOGA BOOK が壮大な人柱になるような、そんな実験的なプロダクトのような気がして飛びついてから早くも半年が過ぎようとしています。

利用頻度は
iPad>YOGA BOOK>デスクトップPC2 > デスクトップPC1 >MacBook Air
って感じでしょうか。デスクトップPC2がiPadの母艦なのと、Dreamweaverなど、ヘビー級のアプリはデスクトップPC1に集まっているからか、MacBook Airが追いやられた様なカタチで稼働率が落ちてる。

Yoga Tablet 2はもっぱら動画のながら視聴なので、使う、とは違う要素かな、と上記の並びからは除外。


薄いは正義

YOGA BOOK のキーボードも含めた薄さは画期的でした。それまでYoga Tablet 2を使っていましたが、シリンダー部分の厚みが持ち歩きを断念させるには十分でした。
YOGA BOOK の薄さなら、必要と思えるときにiPadと重ねるようにしてカバンに入れて持ち出すことができます。
もっとも普段は会社支給のiPadだけですが。

パワー

Atom x5-Z8550という他と比較しにくいCPUですが、メモリも4GBあるし、Windows 10のモバイル用途ではあまり不便しない感じです。
パワー不足を感じることはチョイチョイあるけど、用途を考えると仕方ないかな、と。
また、LANが無線になるので、速度もそれなりにしか出ないので、ストレージの遅さもあまり感じさせません。
SSD信者としては、あとSSDを搭載してればスカッと速いシーンもあっただろうなあ、と想像するけど、SSDにしたとして価格が1万円アップしたら、これほどまで売れはしないと確信します。
その後似たようなのが出て来ていますが、やはり価格面でYOGA BOOKは頭一つ抜け出ているようです。

バッテリーの持ち時間も十分

薄いボディーの中に格納されているバッテリーの容量も十分で、ローパワーなCPUとの組み合わせと、MicroUSBで充電可能なこともあわせて、外出する際にACアダプターを持ち出す必要性を感じません。万が一の場合は、スマホの充電器やモバイルバッテリーで稼働できるでしょう。
急速充電のため、自宅でフル充電するときのみ、純正のACアダプターを使用していますが、サードパーティーのUSB充電器では急速充電ができない仕様ですので、職場でも使えるように純正のACアダプターがオプションで販売されるといいですね。

Halo キーボードのその後

Haloキーボードはやはりキーボードでの長文入力についてはイマイチです。
学習が働くらしいのですが、恩恵があったようには感じません。
とくにカナ入力をしている私としては、「゛」が「せ」として入力されることで非常に入力効率が下がります。キーボードの刻印よりも、「゛」として認識される範囲を広げるような学習ができるといいのですが。
あとはタッチパッド部分ですね。範囲から上に出ると唐突に「スペース」が入力されてしまいます。
キーボードの振動も、iPhoneのタブティックエンジンのようなプルップルッというような軽快な振動ではなくて、ブブブブという振動で文字入力をしているときなどのフィードバックとしては微妙に感じがとれません。音はうるさいので止めたままです。
また、ある程度以上のスピードで入力するととりこぼされてしまいます。入力が反映されるまでにタイムラグがある程度なら、変換操作で吸収されると思うのですが。

http://president.jp/articles/-/21729

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/ubiq/1053737.html

この辺の記事を見ると、ハードウェアキーボードの90%程度の入力効率で万々歳のようですので、あまり高望みしてはいけないのかも知れません。
あとは、ATOKが、「かせ」みたいな入力を文脈を判断して「が」に変換してくれるようになることに期待するしかないかなあ。

スリープからの復帰

スリープからの復帰にはまだ問題を抱えています。ディスプレイドライバを更新することでだいぶ改善されたようには感じますが、復帰後にWi-Fiが使えなかったり、キーボードが使えなかったり、Bluetoothマウスが反応しなかったり、ということもままあり、再起動を余儀なくされます。MacBook Airをほとんどシャットダウンせずに使っているのに対して、YOGA BOOK はできる場合はシャットダウンする運用になっています。
Bluetoothマウスはタスクトレイから、Bluetooth機器を表示させようとすると回復します。

Windows 10

結局のところ、Windows 10がそもそもタッチ操作で使うにはイマイチなOSです。マウスで操作するのがやはり一番いいようで、YOGA BOOKでも長時間作業をしようとする場合はマウスを使うほうがいいですが、薄さを考えると外出時にマウスを持っていくか、というとそうもいきませんが、クラウド全盛の今、本体以外のデバイスとしてはOTGアダプターとかよりは、マウスの方が必要度は高い気がします。

ペンとノート

結局使ってません。
手書きするときは、フツーに紙に万年筆などで書いて、あとでスキャンします。
スキャナーが近くにないときは、Googleのフォトスキャンがかなり優秀で、スマホで充分電子化できます。

OneNote

ペン使っていないので出番がありません。
Evernoteをプレミアム契約しているので、大抵のデバイスはEvernoteで同期しています。
この文章も、下書きをしている間は、Evernote上にあって、
Windows PCやMacBook Air、YOGA BOOKやiPhoneなど手元にあるもので書いて編集して、形がまとまったらブログに載せる、という様な感じです。
Evernoteの機能でノートを公開するのは今のところやっていません。
簡単ではありますが、成果物はレトロなウェブの技術上に置いておきたい気持ちが強いです。
他の人と共同編集する目的の場合はGoogle Driveを使います。

MacBook Air の立場

YOGA BOOKの購入で、もっぱら出番を奪われているのが、MacBook Airですが、長文など、文字をガッツリ入力したいときなどは、YOGA BOOKのキーボードはイマイチなので、そういう点ではまだ居場所があるようです。とはいえ、2011 MidのMacBook Airも6年経つわけですし、次の世代のMacBook Proなんか買い換えを検討してもいいかな、と思っています。

Amazonなどでは少し値段もこなれたようですので、様子を見ていた人なんかこの機会にどうでしょうか。

 

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2017年04月18日 19:35に投稿されたエントリーのページです。

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