ASRock N3150-ITX

Intel の SoC のCPUで省電力、TDPが 6W でありながらクアッドコアという Braswell の Celeron N3150 が気になったので、ほぼ無音PCを目指して、ASRock N3150-ITX(Bなしの方) をポチってみました。Celeron というものの、アーキテクチャ的には ATOM の仲間のようです。また Pentium の名前がついている同シリーズの N3700 を搭載した、 ASRock N3700-ITX というのもありますが、ブースト時のクロックが高いのと、シェーダーユニットが多いのはあまり魅力を感じないので、約4000円ほどの価格差もあり、パスしました。

DSC01406.jpg
(ファンレスCPUのサッパリした眺め)

ITXのケースは Fractal Design node 304 。 Mini-ITX のケースなのに 3.5 インチ HDD が6台も搭載可能。遊び終わったら FreeNAS にしてしまおうかな、なんて考えています。(そのため、マザーボードもわざわざ「B」なしの ASMedia のチップを搭載してて SATA ポートが4つある方にしています。あと手持ちの SATA カードで計6ポートを目指す算段)

 

他のパーツはとりあえず、余り物を転用します。
2G のノートパソコンから外した SO-DIMM と
250GB のSSD、EVO 840
電源はATX電源が入るので余り物を投入。
マウス・キーボードもその辺に転がっているもの。
ディスプレイはメインマシンの EV2335W にディスプレイポートで接続。
(RGBはなく、DVI、HDMI、DPという構成)


node 304 はAmazonのレビューでも書かれていましたが、組立のクオリティが低いですね。
あと、HDDマウンタの金具も、ビス3本も使って止めることもないのではないかな、と思います。とはいえ、マウンタの曲げ加工を増やしたり、フレームに差し込み穴開けたりしたら、もっと高くついてしまうのかもなあ、と眺めています。
とにかく安いことがウリのケースよりも、Mini-ITX ながら HDD 6台搭載というキワモノケースなので、やるなら突き詰めて欲しいと思います。

とりあえず、
HDDマウンタを全部外してからやった方がよさそう。
マザーボード固定用のネジを取り付けて、(まあ、このくらい自分でつけますけどね。ねじ穴のタップの精度があまり高くない気がするのが惜しい。ボックスドライバーなどできちんと垂直にタッピングするつもりでねじ込む必要がある気がします)
電源を固定、(電源を固定するビスが3カ所なんだけど、4カ所目の取付場所作るのそんなに難しいのかなあ)
メモリを装着してマザーボードを固定、(組立時はメモリ先派)
電源と24pin、ケースと電源、パワーLED、HDD LED、(リセットスイッチはなし)
パワーLEDがちょっと端子部分が頼りない。
リヤのファンはマザーボード上のCHASIS FAN、フロントファンは未接続、
(ケース後部にファンコンがついてるのですが、今回はM/B制御にしてみました)
SATAの電源ケーブルと信号ケーブルをつなぐと完了。
チョー簡単。

電源ON。
ONになっても動くところがリヤファンと電源のファンのみという静かなPC。
ファンレススゲー。

DSC01413.jpg

ワットチェッカーで見てると16W~20W位で推移。
これなら常時起動お留守番マシンとしてもうるさくないし、電気代もかからないので、
メインのPCが爆音仕様の人にはありがたい感じ。

USBメモリからWindows 10をインストール。
…スゲー遅いので他のことやってたらフリーズしてた。(メモリ2GBなのでさもありなん、とか思ってたら違うみたい)
どうもUSBメモリ作ったWindows 10機に不具合があるみたい。なんだろ。

DSC01405.jpg

Windows 7機でUSBメモリ作り直したらバカッ速い起動でサクサクインストール開始。
インストール完了後、SMバス なんとかっていうデバイスが不明のまま残ったけど、
これは、Intel Inf アップデートユーティリティーをインストールすれば解消するFAQでした。

DSC01408.jpg

メモリ2GBのWindows 10 64bitなんて使い物にならないだろう、とタカをくくっていたら、
カクついたりすることもなく全く不満感なくサクサク動きます。

n3150_windows10_2gb.jpg

メモリは、グラフィックに500M取られてて、実質1.5GBしかないのですが、素の状態では0.9GBぐらいでやりくりしているらしくて、特に不足感もないです。
(上の写真はもう少しメモリ食っていますが)

動作クロックはヒマなときは500MHzぐらいまで下がるみたいで、
ちょっとほっとくとストンと下がっています。
アイドル状態でいっぱいいっぱい、ということはなく、省電力は発揮されそうです。

ただ、Windows 10 のパフォーマンスモニタだと、コアのグラフが4つ並んだりしないので、
クアッドコア感が薄いのが少し寂しいかな。

ただ、フツーはコア数より、1コアあたりの処理速度が勝負なんでしょうね。

とはいえ、Celeron G1840 と比較するような気は…

FreeNAS を入れようとしたら USB 3.0 でハマりました。

案外使えたので、ホンキでサブPCを用意してしまいました。
ASRock N3700-ITX と IN WIN IW-BQ656/120N

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コメント (2)

ac:

CPUのグラフを右クリック→「グラフを変更」→「論理プロセッサー」でコアのグラフが4つ並ぶはずです。

Kirishima [TypeKey Profile Page]:

ありがとうございます。

見てみたところ、
Windows 7 のグラフは、横にズラッと一列に並ぶのが壮観なのですが、
Windows 10 のグラフは、タテヨコ2×2の配置になってしまって、あまり壮観ではないなあ、と思いました。

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2015年09月06日 23:43に投稿されたエントリーのページです。

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