初代iPadにはもう新しいApple IDを登録できない

初代iPadは、iPadシリーズの中で唯一、すでにiOSのアップデートから見放されています。
(2015年7月1日現在)

初代iPadの最後のiOSのバージョンは5.1.1です。

最新のiPadを購入した人からお下がりで旧モデルを受け取って使う人がいると思いますが、その玉突きの最後で初代iPadを今頃手にした人は、この初代iPad上では、App StoreやiCloudなどでApple IDを有効にすることができません。

おそらく、ですが、初代iPadのiOS 5.11が有効な時代に、この初代iPadにApple IDを適用していて、「レビュー」が済んでいなければならないのではないかと思います。
(ですから、当時から使いつづけている方は一応まだ使えるのではないかと思います)
しかし、お古をお下がりでもらう人のアカウントがその初代iPadに登録されている事はないはずなわけで、実質的には使い回せないようになっていると思われます。
パソコンのiTunesからアプリを送り込もうにも、iOSの更新が必要ですとかなんとか言われて、手も足も出ません。

iPad2がiOS9でも一応サポートされるらしいのと明暗が分かれますね。

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2015年07月01日 11:31に投稿されたエントリーのページです。

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