Apple TV をプロジェクターで使う

iPadなどの画面を大画面液晶テレビなどに表示してプレゼンテーションにつかったり、
YouTubeの動画を再生したりするのに便利な、Apple TV ですが、出力がHDMIなので、旧式なHDMI端子を装備しないようなプロジェクターなどに利用しようとするとちょっと不便です。

そこで、こんなものを購入してみました。
HDMIからRGBに変換するケーブルです。

コネクタ内部に変換回路をもっているらしく、パソコン等のUSBから電源を供給します。

HDCP非対応なので、YouTubeなどはムリですが、KeynoteなどのAirPlayには十分ではないかと思います。

ただ、解像度がApple TVの場合は1080pとか16:9なので、4:3のプロジェクタに表示するなら、フツーに、Lightning-VGAアダプタを使ったほうがパフォーマンスはよさそうです。

(ワイヤレスでプレゼンできなくなりますが)

HDMI端子を持たない16:9のパソコン用のディスプレイなどに表示するのにも良いかと思います。

ただ、パソコン用のディスプレイだと、

のような、
HDMI-DVI変換ケーブルの方が信号的にも無理なく、HDCP対応が必要なコンテンツの再生にも使えますのでいいかと思います。

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2015年02月19日 23:01に投稿されたエントリーのページです。

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