UTF-8とEUC-JP

MovableTypeをインストールする際、文字コードはどちらにした方がいいのだろうか?


    EUC-JP UTF-8
みらのさん
による解説
イけてる度 昔から使用されているので安心感がある
先進的でイけてる気がする
ブラウザ互換性 ほぼ全てのブラウザで文字化け無く表示できる
古いブラウザでは表示できない
海外ツール互換性 海外製の補助ツールを使用する際に文字化けが発生してしまうことが多い いろいろな補助ツールが使用できる
XMLやRDF XMLやRDFなどのやりとりで問題が発生してしまうことが多い XMLはUTF-8が基本なのでUTF-8にしておくと何かと都合がよい
スタイルシート   スタイルシートでフォントの設定が面倒
CGI互換性 EUC-JP版が用意されていることも多い

フリーで配布されているCGIなどはほとんどがEUC-JPやShift_JISの対応なので、組み合わせて使用する際に問題が発生する可能性がEUC-JPの場合に比べて高い
(UTF-8対応のCGIはフリーであまり見かけない)

ソースの表示
(IE,メモ帳)

日本語の部分が読めない メモ帳で問題なく表示できる
エディタ 大抵なんとかなる 対応していないことが多い
コード変換 jcode.plで十分 Jcode.pmや、simaguni.plを使用するなど、一工夫が必要

もっとも、私はなんとなくEUC-JPに抵抗感があるだけでUTF-8にしました。
たぶん、メモ帳でソースが確認できるのが大きいかと。

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2004年03月16日 17:45に投稿されたエントリーのページです。

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